また残念なことを書かなければいけない出来事がありました。
書かなきゃいけないことはないんですが、新製品やレビューなどだけではなく、バス釣り業界の“今”を把握するために、紹介させていただきます。
相模川でバスの駆除が行われる。。
11月17日、神奈川県を流れる相模川でブラックバスの駆除が行われました。あわわわ( ゚д゚)
県内水面漁業振興会と相模川漁業協同組合連合会の共同作業の様で、長さ約300メートル、幅約30メートルに及ぶワンドにバスを追い込み、捕獲・駆除したのだそう。
18人よる駆除作業の結果、67匹のバスを捕獲し、処分したようです。
電気ショックでの捕獲も実施。
今回の駆除エリア。海老名市の、このあたりです。
ワンドに追い込んだものの、ストラクチャーが邪魔をし網で捕獲できない場合は、電気ショックによって捕獲したとのことです。
たしか電気ショックをやると、魚が感電して水面に浮いてくる。でもターゲットを絞れるわけじゃないから、そのエリアのバス以外の生物をも感電させてることになっているはずです。
船から川幅いっぱいに網を張り、まさに一網打尽です。
年内にもう一度、今度は厚木市内で駆除を予定しているそうです。ううううう。
もうやめてくれ!
と言いたいところですが、声を大にして言うのは厳しい。他の国ではどうしてるんだろう。在来種も外来種も、地元住民もバスアングラーもwin-win-win-winになりたい。どうにかならないものか。
via:カナロコ