本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
日進月歩に近いスピードでアクションやらカラーリングやらが進化し続けているルアーですが、国が違えば発想も違うと思わざるを得ないルアーがアメリカにあります。
ICAST2013で最優秀賞の「Bait Ball(ベイトボール)」
     
「Bait Ball(ベイトボール)」。     
Koppers Fishing & Tackleというカナダの釣り具メーカーのルアーシリーズです。     
ご覧の通り、透明なボディに小魚の群れがプリントされたルアーです。このルアーは発表当時、その斬新さからか、世界最大級のフィッシングイベント「ICAST 2013」のプラグ部門の最優秀賞にも輝いています。
「Bait Ball(ベイトボール)」には、↑のバイブレーション以外にも、いろんなパターンのルアーがあります。
サミーのような形をしたペンシル型。     
     
     
ビーフリーズのようなミノー型。     
     
     
10ccのような形をしたクランク(シャッド?)型。     
     
     
スキッターポップのようなポッパー型。     
    
アクションは意外とフツウ・・・!?
アクション、水中での見え方はどうなるか気になるとこだと思います。
実際に見てみましょう!!     
意外とフツウ?人間の目(というか僕の目ですが)から、この映像を見る限り、小魚群れてる感は思ったより弱いです。結局ルアーのボディ全体で1匹のサカナのような感じ。     
  
実は日本にもノリーズが似たようなTREJU(トレジュ)というルアーを出してます。こちらはポッパータイプのみ。     
実際にサカナの目からすると、もっと小魚の群れのように見えるんでしょうか。技術進化して、ボディのクリア部分がもっと人間の目でも認識できないくらいになったら、この手のルアーが爆発ヒットしそうですね!
via:LIVETARGET
													