僕、こう見えて(どう見えて)末端冷え症です。
つまり手足の保温力が弱いからなのか、すぐに冷たくなります。足なんて別にいくら寒くても関係ないんですが、PCでの仕事が多いので、手が冷たいのは支障が出るんですよん。あきらかにキーボードの入力スピードが落ちる。お湯に浸けたりハロゲンで温めても微妙だったんでので、hebinuma Twitterで嘆いたところ肘まで温めると効果があるとの情報が。そこは完全盲点だった。
ダイワの2016年新作リールですが、詳細スペックなどが判明してきました。
SVスプールだけじゃない?
「ジリオンSV TW」。
ダイワの2016年の目玉のひとつであるこのベイトリールですが、詳細についての動画が公開されました。
これまでのジリオン TWとの違いは、スプール(あとは少し軽量化&肉抜き)くらいかと思ってたのですが、それ以外にも違いがありました。
なんとTWSやボディ本体サイズがコンパクトになっていたのです。まったく気付かなかった・・・。
詳細はこちらの動画をご覧ください。
違いをカンタンにまとめると・・・
ジリオンSV TWとジリオンTWを比較しながら、違いについて言及しています。
まず大きな違いがスプール。今回のジリオンにはSVスプールが搭載。G1ジュラルミンと呼ばれる軽量&高強度の素材製。
スプール重量差はなんと8gも違うとのこと。これまでのジリオンに比べて約45%も軽くなってる計算。
そして新事実。TWS(レベルワインダー)自体もコンパクトに。小さくなったからとはいえ、ライン放出性能はこれまでと変わらないらしいですが、どんな理屈でそうなるんでしょう。
これも新事実。ボディフレーム(本体)もコンパクトになったとのこと。たしかに横幅がやや細くなっているでしょうか。もちろんパーミング向上。
スプールやボディーフレームの軽量化&コンパクト化のおかげで、これまでよりも20gも軽くなりました。
ギア比9.1(エクストラハイギア)モデルは、どうやら日本のみらしいです。
変わったのはSVスプールくらいで、他は対して変わってないかと思いましたが、意外とありましたね。
軽量化&コンパクト化されてパーミングしやすくなった、疲れにくくなったってことはかなりメリット。たしかにジリオンTWはゴツいので、ちょいデカい感ありますからね。
そんな欲しくなかったのですが、これは買いたくなってきた。今持ってるジリオンTW売って、こっちの新モデル買うのもありかな。でもメタニウムも新モデル出るって話だしな。
少なくともどっちかは買おう。
【関連】
・ ジリオンTWS「1516SHL」購入したので、開封の儀します。こりゃワクワクするゼ!
・ 「ジリオンTW」と「タトゥーラ」の違いは? 実際に8ヶ月間使ってみてのレビュー。
・「コルクノブ」をジリオンTWに付けてみた。結構シブくて気に入っている。
via:DAIWA ProjectT