東京駅すごいですね。
久しぶりに八重洲地下街のお土産通りを歩きましたが、平日なのにすごい人の数。特にキャラクターストリートなんて外国人と子供だらけ。日本ってやっぱり世界から見るとアニメとかゲームの色も強いんだなと思いますよね。
メガバス新作のルアーをゲットしました!
【関連】「i-BREAK(アイブレイク)」、メガバスが謎のスイムベイトを開発中!!
"止めて" 食わせるビッグベイト
「i-BREAK(アイブレイク)」。
メガバスの新作ビッグベイトです。ビッグベイトって言っても、今の時代からするとそんなにデカくはなく、全長160mmの重量1オンスちょいってとこです。
チェイスあるけど食わないサカナに対して、 "止める" というアクションで挑むこのアイブレイク。そもそも止めるがアクションなのかってとこもありますが、食わせのきっかけとしてヒラ打たせたり速巻きしたりバヒューンしたりするのではなく、止めるというのはあまり(全く?)なかったと思います。
そんな先月発売されたばかりのアイブレイクを、今回はゲットしてみました。
それでは開封の儀はじまりはじまり~。
まずはプラモデルのように組み立て
こんなパッケージに入っているんです。メガバスとしても、ルアーとしては珍しいですね。
裏面。ふむふむ。
・・・といつもは流し読みするのですが、今回は大事なこと書いてありました。『スローフローティングにセッティングされておりますので、板オモリなどで浮力を調整してご使用ください。』なに~!デフォルトではベストセッティングではないところ、斬新すぎる。
開けるとこんな感じ。各パーツがバラバラに入っており、自分で組み立てるのです。プラモデルと同じ。
ペンチなどを使ってフックを取り付けたり、フィンを取り付けたり。
フィン、思ったよりも柔らかい
これが "止める" アクションを生み出すアイブレイク。
上から。オイカワなどの小魚を上から見てるのと似てます。やはり尾ビレもそうですが、横ビレがシルエット的には本物っぽくさせますね。
フックはお気付きの通り、前後ともにフェザーフック。特に "止める" などの状態においてフックの存在感を消してくれるのでしょう。
ヘッドまわり。ラインアイはアイスライドシリーズと同様、横向きバージョンです。
ちなみに腹側。やはり横ビレのおかげもあり、そしてフェザーフックのおかげもあり、シルエットが小魚ですね。
横ビレのブレーキ・フィンは、これくらい突き出してます。ざっと見たところ、2cmくらいは突き出してるのかな。意外と柔らかいんですよ。
テールも結構柔らかい。ある程度重さもあるのでベロンベロンしてるようなイメージです。
どんだけ柔らかいのか、Vineでも撮ってみました。柔らかいのわかります?
実際に比較してみた
まずは専用比較くん(POP-X)と。そりゃ当然アイブレイクがデカいわけですが、差としてはこんくらい。
アイスライド135Bと。全長的には25mmだけアイブレイクの方が大きいですが、ビッグベイトとはいえ、こんなくらいのコンパクトサイズ。
ジョイクロと。さすがにここまでのサイズ差あります。重さ的には2オンスのジョイクロの約半分ですからね。
"止める" というアクションを持つアイブレイク。そもそも止めるはアクションなのか!?とも思いますが、本当に食わせるきっかけになるのか、ちょっと期待してます。
さっそく次回の釣りに持って行って、投げてみよう。果たして、どんな動きをするのか。実際にどれくらい、ストップできるのか。
最新号のロドリ付録のDVDに伊東シャチョーによるアイブレイク実釣解説もありましたが、本当にあのように食って来てくれたらいいな~。とりあえず、投げてきます。