最近、まわりが転職とか独立しまくってます。
新卒で働いて6~7年くらい経ってくると、やはり次のステージを考えたりもしますよね。かく言う僕も2回転職してますし、今は割りと自由に仕事してます。もちろん責任とプレッシャーはあるのですが。まわりの友人の間ではミーダスってのを使ってて、自分の上限年収をよくチェックしてます。で、今より年収高くて良さそうな会社出てくるのを待ってるとか。603万とか、悪くはないですね。
全然話は変わりますが、ルアーマガジン恒例企画で、人気タックルランキングが発表されました。
2015年、もっとも釣れるワームに
「ドライブクローラー4.5」。
O.S.Pのストレートワームですが、これがソフトルアー部門の “T.O.Y 2015” に選ばれていました。
T.O.Yとは雑誌ルアーマガジンの年1回の人気企画Tackle Of the Yearのことであり、A.O.Y(Angler Of the Year、2015年は青木大介さんが獲得)をオマージュした企画でもあります。
つまり超カンタンに言うと、2015年ルアマガ読者が選ぶもっとも釣れるワームとして、このドライブクローラーが1位に選ばれたのです。2014年も1位獲得。
ちなみに、歴代の1位としてはゲーリーの4インチグラブ、4インチカットテール(殿堂入り)、ジャッカルのフリックシェイク(殿堂入り)など。
すでに世の中に数百種類もが存在し、且つ毎年数多くの新作が出まくり、ワーム界の雄ゲーリーヤマモトを抑えて、2年連続トップに輝く、これは本当に日本全国で支持されている証でしょう。
ちなみにその他のトップはハードルアーがレベルバイブ、ベイトがメタニウムDC、スピニングがルビアス。
見た目は普通。でも、なんか釣れる。
ドライブクローラー、僕も1軍としてよく使ってます。
見た目はシンプルな単なるストレートワーム。太さも長さも形状も普通。でもよくわかんないけど、釣れる。
O.S.Pのワーム全般に言えることですが、フリーフォール時の自発的アクションが効いてるような気がします。ワーム比重が絶妙なのか、自らの意志でユラユラ動きながら落ちているような感じ。
フリーフォールアクションは、ドライブスティック6インチ(ノーシンカー)が最強だと思ってますが。あの左右へのくねり感はハンパない。
超定番だけど、NSSフックとの相性はいい
ちなみに、僕は完全にネコリグ専用として使ってます。ワッキーやダウンショットで使う方も多いですが、ネコ以外でドライブクローラーを使うことはありません。
今さら僕が言うことではありませんが(超定番なので)、ドライブクローラーとNSSフック(フィナ)の相性は抜群です。まあどっちも川村光大郎さんが開発に携わっているので当然なのですが。
スナッグレス効果が高まる効果もありますが、それよりも優れているのが、ワームがズレてこない点。
ズレないからいちいち直す必要がない → テンポ良くなる(メンタル的にも)→ キャスト回数増える → 釣れる確率アップ。
というような好循環が自分の中で起きてます。僕のような釣りスキルが普通レベルでも、質を量(キャスト数)でカバーすることも可能。Keep Casting しやすくなるってことです。このNSSフックなら。
NSSフック。ラインアイの下に透明のストッパーが付いているのがわかるでしょうか。たった2mmくらいの突起ですが、これが便利なんです。
これはストッパーのない普通のフックでネコリグセッティングしたところ。セット直後はいいんですが、たぶんこれだと1~2回キャストしただけでワームがズレます。
上半身がベンド側にもっと刺さって、へこっと折れ曲がっちゃいます。これでも泳がないことないし釣れないこともないと思いますが、気になっちゃっうのでいちいち直すしかないのです。
NSSフックだとストッパーがズレるのを防いでくれます。まあ、それでも10キャストに1回くらいは直す必要ありますが、直す手間はだいぶ減るのです。手返しよくなって結果的に釣れる、ような。
と、まあここまで書いてきましたが、最近はO.S.P最新のドライブカーリーの方がハマってます(笑)。
ドライブカーリーとの使い分けはまだできてないのですが(ずっとできないかも)、見た目アクション的にドライブカーリーの方が撃ってて楽しい。釣れるイメージをすごい持てますね。
いずれドライブカーリーについても、感じてることなどタラタラ書くかも!
【関連】
・「DoLiveCurly(ドライブカーリー)」をゲット。1投もしてないけど、もう『釣れた。』
・【動画あり】O.S.P「ドライブカーリー」のネコリグで45アップ! バックラッシュしたら釣れてた ( ´∀`)