現在20日の2時ごろ。
19日夜にメルマガ会員さんにメールしたのですが、時々返信が来ます。だいたいは数行なんですが、中には数十行の方も。大切な時間と労力を、どうもありがとうございます。頂きましたメールは、現在のところは全て返してますが、いずれもっと増えてきたら大丈夫かな。まあ、嬉しい悲鳴なんですけどね!
バス釣りではほぼ使わないと思いますが、ワイヤーリーダーの作り方です。
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ピラニア対策でワイヤーリーダー
今回、ワイヤーリーダーを使う理由は、ピーコックバスが生息するエリアにはピラニアがいるからです。
ご存じの通りピラニアは歯が鋭く、かつルアーに対しても激しくアタックしてくるので、場合によってはライン(PE5号くらい)もがしがし噛まれちゃうのです。
ナイロン60ポンドとかだとしても危ないので、ワイヤー製にしておきましょうってことです。
まあでも、ナイロンなどでうまいことやってる方もいるようですけどね。
実際に作ってみよう!
まず必要道具としてはこんな感じ。ワイヤー、留め具、熱収縮パイプ、ハンドプレッサー、スナップ、どれも釣具屋に売ってます。サイズなどは写真内をじっくり見てくださいな。
作り方は超簡単。まずはワイヤーをリーダーにしたい長さよりもちょい長めに切ります。だいたい15~20cmくらいが万能かと。
次に留め具にワイヤーを通します。
スナップを通して、また留め具にワイヤーを通します。
ここでハンドプレッサー登場。留め具のサイズに合わせて、ハンドプレッサーの溝に合わせて締めます。念のため両手で力強く。
次に熱収縮パイプを2~3cmくらいにカット。普通のハサミで。
こんな感じにパイプ2本をワイヤーに通す。もう一方のワイヤーに留め具を通す前に、パイプを通しておいた方がいいです。後からだとたぶん入らない。
そしてもう一方のワイヤーの方でも輪っかを作り、留め具をセット。ハンドプレッサーできつく締める。
その後、熱風で収縮させます。ドライヤーでもOKって書いてありましたが、湯気でやる方が簡単だし確実です。
これにて完成。
必要に応じて、長短さまざまなタイプなのを系10本ちょいくらい作成。
ハンドプレッサーでの作業は、思いっきり締めておきましょう。あとからもうちょっと締めたい!とかはできないですから。『大丈夫かな?』と不安になることがないように、ここは慎重かつ確実に。
ワイヤーリーダー、日本の淡水魚での釣りに使うことはまずないと思います。オフショアフィッシングだともしかしたら使うのかもしれないですね。
今後なにかの機会で、ワイヤーリーダー作る必要が出てきた方のとって、有益な情報になっていれば幸いです。