雑誌、場所取るな~。
釣りに限らず、雑誌ってみなさんどうしてます?ずっと取っておく、捨てちゃう、売っちゃう、そもそも立ち読みなどいろんなスタイルあると思いますが、僕は取っておく派です。というか、そうなっちゃってます。デジタル版がないやつ以外は捨てちゃおうかな~。
ジークラックのジョイントルアーを今回は解剖します。
【関連】流行りの「GILLING125(ギリング)」を試しに買ってみたゾ!釣りはまだ行ってない。
違和感のないスイミングが得意とウワサ
「デイス160」。
ジークラックのアユ・ウグイ系のビッグベイトであり、ギル型のギリングとは一線を画します。
全長163mm、重量フローティング40g・スローシンキング42g、全13色、定価3,000円(税抜)。
ギリング好きな僕ですが、発売直後はコイツに飛びつきませんでした。でも友人が使ってたり、オススメしてくるので、投げてみたいなと思ってたんです。
ナチュラルスイミングさが評判のいい、そんなデイスの開封の儀です。
スリムな正統派ビッグベイト
パッケージ、よーく見るとサカナのデザインが『DACE(デイス)』になっているのです。
裏面。ふむふむ。
今回のこいつはフローティングモデル。
これがナチュラルスイミングすると噂のデイス160。ビッグベイトとはいえ、結構スリムなボディラインしてます。
ご覧の通り3ジョイント。
腹部分にラトルボールのような金属球がいくつもありますが、動きません。ウェイトの役割ですね。
背ビレとテール部分はソフト素材で、派手なイエローとかピンクのスペアパーツに交換することもできるそう。
目には相変わらず、ジークラック頭文字の “G” が入ってます。
実際に比較してみた
まずはなんと言ってもギリング125と。長さはデイスですが、全体ボリュームはギリングも負けてない感じ。
次にジョイクロ178。長さ的にもボリューム的にも、デイスの方がコンパクトな感じ・・・というより、確実にそう。
アイスライド135と。このあたりになってくると似てきますね!ジョイント数の違いはありますけど。
上記3つと比較してもわかんね!って方の為に、比較専用くん(POP-X)と。
実際に今回触って思いましたが、 “正統派” ビッグベイトって感じですね。
ここ最近だと何か奇抜なデザイン、仕組みを持ったりしてるものが多いですが、こいつはシンプルにわかりやすいルアーです。
その分、使い手のロッドワークによって大きくアクションが左右するのかもしれないかな。
このコンパクト、水押し控えめ、フローティングってのは関東フィールドではとても使いやすいので、ひとまず投げてみるとしますかね!