本日も hebinuma をご覧いただき、ありがとうございます。
いよいよシーズンオフからシーズンオンになりそうですね。気温というよりも3月というだけで、解禁された感を感じるのは僕だけでしょうか?半袖短パンでヤブ漕ぎしながらバスを求めるあの興奮が待ち遠しいです。
そんな今日は、偏光グラスについて。良さそうな新作レンズがあったのでシェアします!
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ローライト時に威力爆発「ラスターオレンジ」
「ラスターオレンジ」。
偏光レンズのトップブランドであるタレックスの新作レンズです。実に5年ぶりの新色レンズなんだとか。レンズ名の通り、オレンジっぽいカラーのレンズです。
コイツの最大の特徴は『ローライトでも暗さを感じさせない鮮明な視界』。曇りや雨、マズメ時などのローライト時でも、ストラクチャーやサカナ、自分が泳がせているルアーなどの輪郭をハッキリと映してくれるようです。
釣り人にとってはローライト時こそチャンスであり、大切な時間帯です。ローライトに弱い偏光レンズだと、この大切な時間帯に暗すぎて使い物にならず、外すしかないってこともあります。僕の前の偏光レンズもそうでした。
もちろんローライト時だけではなく、晴天などの明るい景色の中でもチラつきや反射を抑えてくれます。
これは裸眼。フロントガラスに反射して見にくいです。
ラスターオレンジ装着時。反射を抑えつつも、明るい視界を保っています。
「アクションコパー」よりも自然色な視界
ここでタレックスに詳しい方なら思うであろうこと。
『アクションコパーとどう違うの?』
たしかにこれまでもタレックスには「アクションコパー」というレンズがありました。というか、今もあります。反射を抑えつつもコントラストをはっきりさせ、ストラクチャーやサカナの輪郭がくっきり見えるレンズです。
ただアクションコパーは、やや視界がオレンジ色っぽくなってしまっていました。慣れれば全然気にならない程度なんですけどね。
一方、今回のラスターオレンジは、視界がほぼオレンジにならないのです。。レンズ名にオレンジって付いているのに・・・(笑)
比較するとこんな感じ。アクションコパーよりもより、自然色に近い視界なのがラスターオレンジです。
と、こんなレンズなんです。
僕が今使ってるのは「トゥルービュースポーツ」というレンズが入った「ステルス」という偏光グラス。オールマイティーなものなのですが、少しだけローライト時に物足りなさを感じます。外して裸眼になる時もあるくらいです。
なので、このラスターオレンジ、すごい気になってます。。開発から完成までに5年もかかっているとか。ルアーやリールだけでなく、アクセサリー類も日進月歩ですね~。
でも『視界がオレンジになりにくい』ことが特徴なら、レンズ名にオレンジって入れなければいいのに。聞いたイメージで『オレンジなのかな?』って思っちゃいますもんね。
まあ、でもそんなことよりも、コイツの性能(視界)が気になります。 ローライト時のチャンスタイムを逃したくないですもん。
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via:TALEX