衝撃のニュースがありました。
ネット界隈ではかなり有名なNagisaさん。ここ数年はアプリ事業で突出しており、イケイケ感のある会社さんでした。社長さんもまだ若いし。そんなNagisaさんが、公式発表もありましたが、突如アプリ事業からの撤退を発表。Appleの規約に違反しアカウント停止(通称アカBAN)されたことがきっかけで、数か月におよび復活を試みるもだめだった模様。
確か、このアプリ事業で毎月数億円レベルの広告収入があったはず。これらを諦めるって、相当な決断だと思われます。断腸の思いでしょう。AppleやGoogleとはいえ、他社プラットフォーム上でビジネスをするってことは、こういうことが起こり得るってことです。怖い怖い。
そんなApple製品でもあるiPhoneを使った撮影テクニックです。知人から教えてもらいました。
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iPhoneのカメラ、高性能だけど・・・
iPhoneのカメラは本当に高性能です。
デジカメなんかには負けないくらいにキレイに撮影できます。むしろデジカメよりも美しく撮れることもしばしばあるほどに。
でもそんなiPhoneですが、唯一、接写(マクロ撮影)だけではまだまだ不得意です。被写体に至近距離で近づいて撮影しようとしても、ピントがうまくあわず、ボケた写真になってしまいます。
今回は、アクセサリやツール類は一切使わずに、iPhoneでキレイに接写する方法を紹介します。
iPhoneでキレイに接写(マクロ撮影)する方法
では、その方法をさっそく紹介します。
まずはiPhoenのカメラで「ビデオモード」を起動させましょう。そしてスタートボタンを押し、動画撮影開始。
動画撮影が始まると、右下に白いボタンが出てきます。これ動画撮影中に静止画を撮影するためのボタンなんです。これで被写体を撮影。
たった、これだけです。
アクセサリやツール類は一切使うことなく、iPhoneのみでキレイに撮影できる方法です。
実際にやってみてもらうとわかりますが、通常のカメラモードだとピント合わないのに、ビデオモードから静止画撮ると、なぜかピント合ったりします。至近距離撮影に強いです。
実際に比較してみた ~リール編~
実際に「通常カメラ」と「ビデオモード」で、静止画を撮影したみた写真を比較してみましょう。
「通常カメラ」。接写してみるものの、文字や溝、穴などがボケてしまいます。
「ビデオモード」。明らかにキレイに撮れてます。文字はもちろん、溝や穴など細部までしっかり撮影できてます。
実際に比較してみた ~ルアー編~
「通常カメラ」。ルアーの顔にピント合わせたいのですが、どうやってもこれくらいが限界。
「ビデオモード」。こっちだと簡単にピント合ってくれます。目も鱗模様もはっきり。
注意! 「アスペクト比」が違う
このようにキレイに接写撮影できる便利な方法ですが、アスペクト比(縦横比)が以下の通り違います。
【通常カメラモード】
4:3
【ビデオモード】
16:9
つまり、ビデオモードの方がやや横長になるということです。↑の比較写真を改めて見ていただきますと、実はアスペクト比が少しだけ違うことが確認できると思います。
とは言え、非常に便利な方法ですので、接写(マクロ撮影)の時にはぜひとも試してみてください~。
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