今日の夜、実家帰ります。
茨城県龍ケ崎市なので牛久沼やら小貝川やら新利根やら、バスにとってのメジャーフィールドがたくさんあるのですが、今回は釣り道具は一切持って行きません。別の用事があるので、今回は我慢です。はい。。
海外には、まだ日本ではあまり知られてないおもしろいブランドがまだまだありますね。
【関連】ランカーハント「ランカーフロッグ」買ってみた! これはリアルだわ、キタイできる!
異彩を放つルアーブランド「MIMIX」
「MIMIX」。
ミミックスと読みます。2013年に誕生したばかりの、シンガポール発のルアーブランドです。まだ丸2年経ってないのに、その奇抜さやクオリティからじわじわと世界中に広がりつつあるようです。
まだまだ日本では知られていないブランドですが、今年2015年の大阪フィッシングショーではこっそりと出展していたようですね。お気付きの方もいたんじゃないでしょうか。
イメージムービー。それなりに "今っぽい" 仕上がりになってます。
今回はそんなMIMIXのちょっと一風変わったルアーたちを紹介します。
特に気になるルアーたちを紹介
MIMIXブレイクのきっかけにもなったDragon Walk。中国最大のフィッシングイベントでベストハードルアー賞を獲得したルアーです。 ドラゴンだから中国でも評価されたとか!?
Squidy Doo。その名の通り、イカをモチーフにしたルアー。ラバージグのように使うのかと思いきや、フロッグのように水面で使うようです。
Crox Prop。ワニの頭にペラを付けたトップウォーター。東南アジアの方てこれ系のルアー好きですよね。僕が買ったMamba Propもこれに似てる。
Poppersaurus。ポッパーザウルス・・・ちょっと言うのも恥ずかしいくらいにザウルス。まあ確かに恐竜感あるし、ジュラシックワールドも大人気なことだし、まあいっか。
Cranky Frox。カエルのクランク!?カエルって水中でブリブリするような動きしないでしょ!と思いますが、もしかしたらシンガポールのカエルはしちゃうんですかね。
Barra-X。ちょっとメガバスを感じるこのネーミング。東南アジアでの人気ターゲットBarramundi(バラマンディ)から来ているようです。ケンクラフトの名作バスパーを思い出しましたわ。
Megasoma。これは表層の虫系として釣れそう。elephant beetleという甲虫類を模しているんだとか。オーバーハング下とかで効きそうですね。
Grasspopper。バッタ型ポッパー。そう言えば日本にもバッタはたくさんいるのに、バッタ型のルアーってあんまり見ないですね。セミは圧倒的に多いのに。
Tempura。ここでナゾの名称・・・テンプラ。下の文字も日本語っぽいの混ざってますね。これをテンプラって名前にする意味が分からない。でも日本オマージュしてくれてるのは嬉しいですね。
MangaBee。もしかしたこれも日本のマンガ(Manga)をオマージュしてくれているのか?モチーフはトンボのようです。これもフツーに日本でも釣れそう。
JitterFrox。ジッターバグがどうしても思い浮かんじゃいますよね。ノイジー型であることとこの名称。水面バタバタするこの動きはカエルはしますね。
Savage Popper。 "獰猛なポッパー" という意味のこのルアー、ヘビがカエルを食ってます。そして今度はそのヘビを獰猛なサカナが食ってくるという、小さな食物連鎖。これは奇抜。
これでもまだMIMIXルアーのほんの一部です。全てを見たい方はこちらからどうぞ。
ルアーフィッシングが意外と人気スポーツになりつつあるアジア圏。これからももっといろんなブランドが出てくるかもしれませんね。
でも今のところ、写真見たり、実際にいくつか買って現物見る限りでは、やはりジャパンブランドの方が素晴らしいですね。
デジタル界でいうサムスンやLGは現れるのでしょうか?今後も海外ブランドに注目です。
【関連】エサ? ライブターゲット「シュリンプ」のリアルさが尋常じゃない。。。。。
via:MIMIX