さっきロッドを取り置きお願いしてしまいました。
いま特に何か不自由があるわけではないですが、中学生の頃の憧れていたロッドが格安で出ていたの即電話。TDバトラーのあるモデルです。今日から三日以内に取りに行かないといけないのですが、楽しみすぎる。いま見てもカッコいい。
ボトム攻略のためのスイムベイト
久しぶりとなる(!?)メガバスのヒット作「ダークスリーパー」。
今年の夏前に発売してから、友人から直接だったり、SNSやブログなどの各方面で評判の良さを聞きます。釣れる、と。
今はわからないですが、少し前まで店頭では品薄気味だったとか。そんなにも売れているメガバスルアーって、もしかしたらウナギ型のイーラ以来じゃないでしょうか。
こんな感じの(↑写真)、ゴリ(ハゼ)をイメージしたようなルアー。フックは背びれに隠れているので、ストラクチャーも攻められる。もちろんフックの存在感もだいぶ弱めてくれます。
水中アクション。ちょっとしたカバーの中だったら突っ込めますし、ボトムを這うように泳がせられます。
ミーハーである私はさっそく、そんなダークスリーパーを使ってみると、まだまだ全然使いこなせてないものの、ラッキーもあり無事にバスはゲットできちゃいました(これについてはまた後日)。
今回はそんなダークスリーパーを、開封の儀と少しだけレビューしてみたいと思います。
ゴリのようなボディシルエット
2016年新作のひとつ、メガバス「ダークスリーパー」。一口サイズのスイムベイト。定価680円なのは良心的。
全長3インチ、重量1/2オンス(約14g)。3/8オンスもあり。この重さなので、結構気持ちよくかっ飛ばせます。
真横から。まさしくゴリのようなボディシルエット。そしてこの大きな背びれに、こいつの最大の特徴があるのです。
真上から。背びれのスキマからフックが薄っすらと見えているかと思います。
背びれにフック内蔵
腹側はこのようにフラットになっており、且つ頭部下部にウェイトが入っているため(ジグヘッドをワームで包み込んでいるような構造)、安定性は高い。指で横から押しても簡単には倒れないくらいです。
ダークスリーパーの最大の特徴が、この背びれ。
ぺろっとめくってやると、このようにフックが隠れていることがわかります。フックが完全に見えなくなり(見える金属パーツはラインアイのみ)、魚への違和感、警戒心をあまり与えないのでは?と感じています。
テールの付け根は結構柔らかめ。持ち上げただけでも、てろんてろんと動いたりします。
他のルアーとのサイズ比較
POP-Xと。コンパクトサイズであることがわかると思います。
ゲーリー不朽の名作4インチグラブと。
ボトムずる引き、が良さそう!?
冒頭でご紹介した公式動画では、中層でもボトムでも結構速めに巻いているように見えます(撮影用にかも)。
しかしながら、友人やいろんな方のブログなどを見ていると、ゆっくりボトムずる引きが最も反応あるようで、私も試してみたところ、実際に釣れたのはボトムずる引きでした。
ずる引きどころか、
放置 → 時々シェイク → 放置 → ボトムから浮かない程度に巻く → 放置
というような感じで食ってきました。
と言っても、何匹も釣ったわけではないので、ここまで言っておきながら、まだまだよくわかっていません (・・;)
今後また使い込んでいくうちになにか気付きなどあれば、またここでご紹介させていただきます。