昨日の深夜、軽くバズってました。
何事かと思って調べてみると、マツコの番組でセンシュアスが紹介されていたみたいですね。最近よくテレビ出るな~。不思議なことに、そしてありがたいことに以前僕が書いたセンシュアスの記事が検索結果に上位表示されているので、テレビに出るたびに結構な方が見てくれてるようです。
https://hebinuma.com/2014/11/13/sensuous
ひさしぶりに衝動買いしてしまうほど面白いルアーを見つけましたので、紹介させていただきます。
カメラも内蔵できるルアー
こんな面白いルアーを見つけました。
WEARABLE LURE(ウェアラブルルアー)というものです。
名古屋を拠点とするFLYER'S(フライヤーズ)さんというブランドのオリジナルルアーなのですが、ルアー内に防水収納スペースがあり、好きなものを入れられるという変わり種です。
そしてウェアラブルカメラを入れることも可能だそうで、ぴったりのカメラ付きのモデルが数量限定で発売されています。
『詳しいことわかんないけど、これは楽しそう!』と瞬間的に思った僕は即購入。(最初はSOLD OUTになってた気がするのに、途中から買えたっぽい。大丈夫かな。)
収納スペースは下半身
写真をよく見ると、収納スペースはルアー下半身。
ケツから入れるようになってるみたいです。ネジ式の蓋があって、その中に入れることができるようになってるみたいです。防水。
つまり、ここにカメラをセットするということは撮影できる動画は後ろ向き。さらにルアーの形状から察するに、ビッグバドのように結構な首振りをするような気もするので・・・果たしてどんな動画が取れるのか。
超スローに巻いてチェイスしてくるバスのシーンが撮れたら楽しそう。
3,000円でウェアラブルカメラも?
このウェアラブルカメラ、2パターンありました。
カメラ付き:7,800円(税込)
カメラなし:4,800円(税込)
カメラ付きを購入した場合、付属するカメラはCN-960Wというものらしいのですが、これだけでも単体で16,800円で売られています(現在は販売終了したようですが)。
僕の足し算が合ってるのであれば普通に考えて20,000円以上。割安になったとしてもカメラ価格を下回ることはない気がするのですが、実質プラス3,000円でウェアラブルカメラも付いてくるのです。
合ってるかな、こんなこと書いてたら不安になってきた。月額7,800円とかじゃないよね?・・・と思って再度確認しましたが、間違いはなさそう。
進む、釣り×デジタル
今回のウェアラブルルアーもそうですが、ここ数年でどんどんデジタル(ネット含む)と釣りが融合しているように感じます。
シマノはだいぶ前からリールをデジタルコントロールする技術を導入していますし、CAPE DESIGNというブランドさんもMESHというSONYの電子デバイスを使ったルアーを作ったことを見聞きしました(また詳しく後日ご紹介します)。
釣りは魚相手、自然相手のレジャーですので、必ずしも「デジタル化=より釣れる」ということにはならないと思いますしが、釣り人側の楽しみの幅を広げてくれることには繋がるのではないか、と思っています。
もちろんデジタルとの融合を好まない方もいるでしょう。当然だと思います。釣果第一主義の方もいれば、釣れなくても楽しむことを優先する方もいます。かく言う僕も、このルアーは買いましたが、シマノのDCシリーズはあまり好きになれません。楽しみ方は人それぞれ。
到着が楽しみです。ほんとに買えてるかな?
ウェアラブルカメラについてはこちらもどうぞ↓
https://hebinuma.com/2015/09/20/post-16990
via:FLYER'S