今日が火曜日の感じ、全然しないですね。
というか、振り替えで月曜日が休日になってたのって久しぶりのような気がします。前回はいつだっただろう。朝マックしてますが、雰囲気は週明け月曜な感じ。まあ、月曜も火曜もたいした雰囲気の違いはないのですけどね。
ティムコ、今年はいつも以上にルアー開発に積極的なのかもしれません。
スイベル直結、ブレード付きシンキングミノー
「フェイカー」。
ティムコからちょっと変わったハードプラグが新登場します。
全長70mm、重量6g、シンキング、全8色、定価1,814円(税抜)、2016年5月発売。
ご覧の通りのスピンテールプラグ。尻尾部分にブレードが付いています。特徴的なのが、ブレードに連結しているスイベルがボディ本体に直接埋め込まれていること。
スプリットリングなどを経由しているわけではないので、ブレードの震動がそのままボディにも伝わるようになっています。スプリットリングなどあれば、普通はそこで振動を吸収しちゃいますからね。
これまで見たことないような微振動アクションを生むらしいのですが、イメージ的にはアライブチャターなどチャター系プラグのようなブルブル系アクションに近いものもあるのでしょうか。
チャターではないし、千鳥るわけでもなさそうですし、位置も全然違いますが、リップではなくブレードによってボディを動かすということに関しては共通する部分もあるのような。どうでしょ。こればかりは実際に水中アクション動画見てみるのが最適かと思うので、出るまで待ちましょう。
ブレード付きプラグは、信頼してる
ブレード付きプラグといえば、ラッキークラフトにビースイムトリガー(↑)というものがあります。
定番でも超人気でもないですが、一部の間では釣れるルアーとして根強いファンがおり、また僕も愛用しているルアーでもあります。
これまた今回のティムコのフェイカーとは形状も位置も全然違いますが、ブレード付きプラグ、ミノー形状、シンキング、サイズ感(ビースイムトリガー全長70mm、重量6.3g)と共通点も多い。
大げさでもなく、ラッキークラフトの関係者でも何でもないですが、このビースイムトリガー、他のルアーでは出ないようなアクションをしてくれます。形状的にもこのカタチをしたルアーあまりないので、独特なアクションをしてくれそうなことはイメージできるかもしれません。
ただ巻きでもテロテロとしっかり泳いでくれるし、トゥイッチしてもキビキビ(瞬間移動のように)跳ねてくれる。シンキングなので、ある程度は狙ったレンジを自由に通すこともできますし。
ということで形状もコンセプトも異なと思いますが、ブレード付きプラグは信頼しているので、このフェイカーも気になるところです。出たら1つ買ってみようかなと。
巻きでいい感じには泳いでくれそうなことはイメージできますが、トゥイッチはどうだろ。ビースイムトリガーと違ってリップレスなので、全然違うかも。これは楽しみ。
via:TIEMCO