アメリカバストーナメントシーンで、すごいことが起こったみたいです。
リック・クラン選手が、バスマスターエリートシリーズ第1戦で優勝したのです。並み居る強豪選手の中、70歳にもなるアングラーが若者にも負けずトップに輝くとは。自然相手のスポーツでもあるが故に、若さだけでなく、経験や勘がモノを言うこともあるのが釣りの楽しさであり、素晴らしさですね。
前回ご紹介した雑誌のオマケの実力を試してみました。
付録のスマホレンズ
DIME5月号に付いている特別付録、「CHUMS」スマホレンズ。
スマホでの接写(マクロ撮影)が美しく撮れる便利アイテム!・・・ということですが、その実力はどれほどのものなのか?
実際に撮影して、その違いなどを比較してみました。
実際に撮影比較してみた
身近なモノを使って、実際に撮影してみました。なお撮影に使ったスマホは、iPhone6です。
花
【通常】自宅マンションに生えてる花を撮ってみました。近付いて撮るとこんなボケる。
【CHUMSスマホレンズ】細部まで鮮明ではないですが、結構違う映りかと。
千円札
【通常】身近なお札でも。細かい柄も多いのですが、接写は難しい。
【CHUMSスマホレンズ】1000の左横のNIPPONGINKOの文字なども映せてます。
ルアー(ファットペッパーJr.)
【通常】気になるルアーでも。これくらい近寄ると、もうボケちゃう。
【CHUMSスマホレンズ】ウロコや側線などの細かい部分も映ってます。
コツは「ズーム」
このように明らかな違いを実感できた「CHUMS」スマホレンズですが、接写するにあたって、少しコツがいることに気付きました。
ズーム機能です。
「CHUMS」スマホレンズを装着しただけでは、ピントがうまく合わないことも多々ありました。被写体を長押ししたりしてピント合わせようと思ってもなかなか合わず。
そんな時はスマホに元々搭載されているズーム機能を使うことで、ピントが合わせやすくなりました。
至近距離にカメラ(スマホ)を構えつつ、ズームアップ or アウトしてみたりすることで調整できます。雑誌内を見ても、ピント合わせることなどについては特に書いてありませんでした。
買ってみた方は、ぜひともご参考に!