渋谷の新しいカフェに来ました。
電源あるしWiFiあるし、席数多めだしコーヒー安い(100円台!)し、いいとこを見つけました。いつも見かけてはいたものの入る気はしなかったのですが、時間がなかったので勢いで入店。結構良かったのです。渋谷という土地柄なのか、電源席ではPC開いて作業してる人ばっかり。スマホの充電だけって人は皆無。これからはここも使おう。
ダイワの隠し玉リールが、さらに明らかになってきました。
Project-T EPISODE 9 公開
「タトゥーラCT」
「タトゥーラCT タイプR」
フィッシングショー前には発表されなかったダイワの隠し玉ベイトリール。2013年に発売されて以来、安価(実売10,000円台後半)ながら使えるリールと言うことで人気のタトゥーラのコンパクト版です。
本日、詳細スペックなどが明らかになりました。Project-Tの最新動画が公開されたのです。
具体的になにが明らかになったのか、見てみましょう。ジリオンSV TWの時と同じように、ボディだけでなく、TWSやスプールもコンパクトになっています。
なにが、どう "コンパクト" になったのか
まずはリール自重。通常タトゥーラ(以下通常)が225gに対し、タトゥーラCT(以下CT)は210gで約15g軽量化。タトゥーラCTタイプR(以下タイプR)に関しては、20gの軽量化。
そして名称の通りコンパクトになったボディサイズ。横幅が大幅に小さくなり、パーミングしやすくなっています。手の大きいアメリカ人であれば問題ないですが、日本人にとっては確かにこれまでのタトゥーラはちょいでかかった感あり。
TWS(T-Wing System)自体の小型化されています。小さくなっても、ライン放出量は変わらないとか。ここはジリオンSV TWの時の変化などと同じです。
スプールの横幅も小さくなっており、これまでに比べマイナス3mm。16ポンド100ヤード(約91m)というラインキャパに。
スプールがコンパクトになったので、もちろん僅かに軽くなっています。通常が約18gに対し、CTが約17gと約1gの軽量化。タイプRは約15.5g。
コンパクトさやパーミング感は、先日発売されたばかりのジリオンSV TWと非常に近いかと思われます。
いまだに動画内では左上に『※本製品はUSAモデルです。』の表記があるままで、正式に日本モデルのことについては触れられませんでしたが、たぶん出るでしょう(勝手な予測ですが)。
通常タトゥーラの時と同じように、まずは北米で発売。その後、日本人向けにちょっとだけカスタマイズされて、日本でも発売・・・という流れになるのだと思われます。
ですので、『USAモデルでもいいからすぐに欲しい!』という方は、米Amazonなどで購入するか、独自に個人輸入するショップさんなどから購入するしかありません。
僕も友人からプレゼントでもらって以来、いまでもタトゥーラは愛用してますので、このコンパクト版はかなり気になるところです。実売10,000円台だったら(そうしてくれるはず!)たぶん買うと思います。左巻きハイギアなどを。
続報待ちましょう。
via:DAIWA