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レイクポリス「RS-150」。懐かしのジャッカル初期(1999年発売)のハードルアー

2016/02/16

なんか、最近釣り上手くないですか。

みなさん。この2月だっていうのに、SNSのタイムライン見ると『3本にて納竿』『50アップきた!』みたいな投稿をちょくちょく見るんですが、2月ですよ?どうやったらそんなに釣れるんですか。極端に行かなくなるってのがありますが、僕の場合2月に釣るとか10年間くらいないかも。来月くらいからはバス、シーバスともに行き始めると思います。みんな、うまいわ~。自分はまだまだですわ、まじで。

フィッシングショー以降、ジャッカル(やその関係者)がSNS上で懐かしアイテムをよく投稿してるので、便乗して書きました。

いま見ても、惚れ惚れするようなフォルム。発売時期は1999年

2016-02-15 10.26.16

RS-150」。
いまこの記事を読んでくださってる中で、このルアーをご存知の方はどのくらいいるでしょうか?

これ実は、ジャッカルのルアーなんです。今はもう公式HPからもなくなってしまっていますが、かつて15年くらい前にはありました。ジャッカルは1999年設立なので、設立して間もない頃に出したルアーです。

LAKE POLICE(レイクポリス)というシリーズ名の中のひとつがこのRS-150です。現ジャッカル会長(2016.2現在)であり、創業者でもある加藤誠司さんによって生まれたルアーです。

全長58mm、重量7g、最大潜行深度1.5m、サスペンド。こいつよりも少しでかくて、より潜る兄貴分的存在のRS-225というのもありました。

いま見ても美しいボディフォルム。色使いや一口サイズなのも、すごい釣れそうで良かった。2016-02-15 10.23.48

当時のメーカー説明文はまだ残っていました。

シャッドプラグを髣髴させるリアルフォルムボディに隠された5種のラトルボールが発生するハイサウンド。フラットサイドによるリフレクション効果、全長わずか58mmでありながらベイトタックルでも確実に的を射る正確性を秘めたRS-150。

とくに低水温期の春や秋に効果的といわれるフラットサイドクランクベイトならではの釣果は日本のトーナメントシーンでも実証されています。事実、開発者である加藤誠司は春のリザーバーで開催されたトーナメントにおいて、RS-150を投げ倒しブッチギリのトップウエイトを叩き出しました。

ジャッカルブランドの一作目として自信を持ってリリースされ4年が経過した現在でも、いまだその威力は色褪せることはありません。

この加藤さんのトーナメントが具体的に何のことかは覚えてないです。というか、中学生の頃はトーナメントとかのことについては全く無知だった。

それよりもこのRS-150が、ジャッカルブランド第一弾だったけな。この前にもなんかあったような気がしますが、これが最初だったのか。

 

ラッキーっぽさが、どことなく残ってるような

もともとはラッキークラフトのルアーデザイナーであった加藤誠司さん。

ラッキークラフトを退社し、ジャッカル設立後に作ったこのルアーは、どことなくまだラッキークラフト感も残ってるような感じがします。

当時のベビーシャッド(ラッキークラフト)と。フォルムや質感に通ずるところがあるような気が。2016-02-16 09.49.43

こんだけこのルアーについて語っておいて、実は僕これで釣ったことはないという…。すいません (´Д` )

別に釣果的に良かったのではなく、中学生ながらにこのルアーの美しさや “釣れそうな感” に惚れていた、懐かしく思い出深いルアー、ということで筆を執りました(キーボードを打ちました)。

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