スパイダーマン。
のワンシーンに出てくるようなクモがいま目の前にいます。デスクスタンドのアームから糸を垂らし、ツーッと下りてきました。普通ならつまんで外に逃がすのですが、なんかかわいいのでこのまま飼うことにしました。飼うっていうか、まあ放置なんですけどね。
今日は、このサイト名にもなっている hebinuma(ヘビヌマ)について書かせてもらいます。
【関連】hebinuma とは
hebinuma の由来はここから
hebinuma 読者のみなさん、いつもご覧いただき、ありがとうございます。
いつもご覧いただいてる皆さんには『hebinuma = 釣りサイト』ってご認識いただけてると思うのですが、『ヘビヌマってなに?』っ思われてる方もいらっしゃると思います。
また実際に読者の方にお会いする際も『なんで ヘビヌマっていうんですか?』って聞かれることが少なくないです。
一応、サイト内のメニュー欄のここに書かせてもらってるのですが、文字ベースで読むのめんどくせぇ、公園のことは結局よくわからねぇってこともあると思いますので、今回はサイト名の由来にもした
「蛇沼公園」について紹介します。
いま普通にサラッと言いましたが、そうです。hebinuma の由来は、実在する「蛇沼公園」という公園からです。
実際に今月行って、写真撮ってきたので紹介します。
【関連】hebinuma とは
茨城県龍ケ崎市にある「蛇沼公園」
茨城県龍ケ崎市の中でも、長山ニュータウンってとこにあります。僕の実家からはチャリで5分くらい。
茨城県南部にあるんです。牛久沼とものすごく近く、クルマでも10分くらいの距離ですね。
※以下画像クリックで Google Map 起動
ちなみに航空写真だとこんな感じ。たぶんこれは満水時の時の写真かな。
ニュータウンの中に存在する大自然
こんな住宅街を進んでいくと・・・
いきなりもっさりと森林が見えてきます。
レンガの柱と柵が出てきます。正門です。
そう、ここが「蛇沼公園」。 hebinuma の由来になってます。
歩道や芝生、遊具などがあり、近所の方の憩いの場、犬の散歩ルートとして愛されています。整備された公園の向こう側に、蛇沼。
遊具やトイレ。小学生の頃はドロケイとか野球、ポコペンとかしたな~。中学生の頃はこのトイレに立て籠もってサバゲーとか(かなり迷惑だったかも…すいません)。
いまでもちゃんと市に整備されてるのか、芝生が綺麗に生えてました。
中央のこんな道を進んでいくと・・・
望沼台。こんなレンガ製のアーチが出てきます。さらに奥の中央には・・・
蛇! の銅像があるんです。蛇沼公園って言うくらいだしね。本当に蛇はよくいます。どんぐりのお供えもあった。
小学生の頃は高鬼(高いところが強い遊び)の時、このアーチに登って『無敵~!』とかほざいてましたわ(笑)
これが「蛇沼」だっ!!
↑の望沼台から東側の道を進んでいくと・・・
こんな小屋が出てきます。いまはいなかったけど、高校生の頃までずっとここにホームレスいましたわ。
さらに進んでいくと・・・
野鳥観察のための小屋に到着。ここによくチャリ停めてました。
脇から道を降りていくと・・・
草木の向こうに水辺が!
そうです。ここが蛇沼公園にある「蛇沼」です。人工物が一切見えないほどに大自然なフィールドが、ニュータウンの中にあるんです。
岸際は草木に覆われているので陸っぱりはほぼ無理。ウェーディングすればかなり攻められます。1周だいたい2kmくらいのサイズかな。
別角度から。この足元の流れ込みの先に、小バスがい~っぱい溜まってたんですわ。しかもスレてないのが。トップでもバンバン食ってきましたよ。
人工的な小川なのですが、今は流水量がかなり少なかったです。10年くらい前はもっとドバドバ流れてたのにな。
こんな張り紙も。去年の計測値ですが、この辺も原発から割りと近い方でしたからね。
駐車場もしっかりあるので、クルマで行っても安心。
「蛇沼公園」がどんなところなのか、なんとなくでも雰囲気伝わりましたでしょうか?
ここの蛇沼がめちゃめちゃ釣れたわけです。トップにもバカスカ食って来てたし、友達と1日で50匹釣ったりすることもありました。非常に残念ながら、今は釣り禁止になっています。。
ちなみに、関東では有名な心霊スポット「西洋館(地元では通称 “赤レンガ” )」はこの蛇沼のすぐ横にあります。僕も小学生くらいの頃に行ったことありますが、気味悪いです。誰かがいるような気配しました。。参考記事はこちら。
このサイト名を hebinuma にしたのも、こうやって僕が日々記事を書いてるのも、そして今でもバス釣りを愛しているのも、この蛇沼があったからです。懐かしく、そしてとても大切な場所なんです。
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