ブラインドタッチ。
超難しいです。一昨日から練習始めてますが、慣れない。これまでの3倍近い時間がかかってます。今までずっと我流で来たので直すのが大変ですわ。特に『B』『T』『E』『、』が一発ではいけない。
あとマウスパッドを手首で触っちゃうというミスも連発。そもそもだけど、ホームポジションの人差し指用のポチをあんまり感じられない。。でもひたすらやるしかないですね。
ちょっとおもしろい話がありました。
【関連】有名な「漁師とコンサルタント」という話。お金よりも自由に使える時間が何よりも大切。
釣り人の最も陥りやすい罠は、過去の成功体験
ZDNet Japanにちょっとおもしろい記事がありました。
資産運用についての話の中に、たとえ話として釣りが取り上げられていました。↓のような感じ。
釣りの極意は、資産運用と同じである。(中略)釣り人の最も陥りやすい罠は、過去の成功体験である。ある釣り方(餌、深さ、誘い方などの組み合わせ)で一たび目覚しい結果が出ると、以降その成功体験から逃れることができない。次回もその釣り方に固執し、全然釣れなくても釣り方を変えることができず、ひどい結果に終わることになる。
一方で、どんなに状況が悪くても、一定の釣果を上げる人がいる。そうした釣り師は、状況に応じたさまざまな釣り方のポートフォリオを持っており、それをどんどんと試すのである。これが、運よく当たったときだけ爆釣する素人と常に安定的な成果を上げる釣り師の違いだ。
僕はこれ非常にわかりやすいたとえだなと思います。なによりも超共感できる。過去釣れた場所は『今日も釣れる!』といつも勘違いしてしまいます。本気で。
これ書いた人も実際に釣りやる人かな?と思ってちょっと見てみたらそうでした。MBAを持つ東大出身の釣り人でした。
そして最後に、ビジネスとは違う釣りの難しさにも言及しています。
ビジネスにおいては人材のポートフォリオを多様化することで安定的なパフォーマンスを上げることができそうだ。しかし、孤独な戦いである釣りにおいてその解決は難しそうである。
これは釣りの難しさであり、自然相手であるゆえに思い通りにならない釣りのおもしろさでもありますね。
本文全文はこちら。
青木大介さんも似たようなこと言ってる
2015年間優勝に輝き、バス界で今もっとも人気のある青木大介さんも似たようなことを言っています。
数年前に出たこの本では『思い出からではなく、現状からバスを探せ』と(↑の写真)。ほんの一行ですが、チクっとなりました。まるで僕の心が見透かされてるようで。ラインマーカー引いちゃいましたし。
そして最近出たばかりの適材適所でも既存の “パターンフィッシング” に異を唱え、目の前の状況から判断した上で適したアプローチをし、もっと簡単にバスを釣る方法を紹介しています。
現在日本で一番うまい(優勝してるので)と言っても過言ではない青木大介さんがこう言ってるので、間違いないでしょう。
釣りはもちろん、ビジネスでも、そしてプライベートでも現状から最適な答えを探す “適材適所” が効いてきそうです。だって関わる相手はロボットではなく、生身の人間ですからね。
【関連】有名な「漁師とコンサルタント」という話。お金よりも自由に使える時間が何よりも大切。
via:ZDNet Japan