空港と飛行機ってテンション上がりますね。
特に離陸時。この鉄の塊があのスピードで走るんですよ?飛空している時よりも、滑走路を走っている時の方がそのすごさを感じます。しかも機内を見てもほぼ空の上だとは感じさせない環境作り。CAさんは常に不自然ではない程度にニコニコだし。航空機産業ってホントすごい。
それでは、ちょっと前から愛用している新作タレックスの使用感などを書きたいと思います。
【関連】タレックス新作「ラスターオレンジ」をハメこんできた!これで今年はもっと釣れちゃうゼ! ~前半~
もくじ
タレックス最新作の偏光レンズ
「ラスターオレンジ」。
偏光レンズメーカーとしては圧倒的王者であるタレックスの5年ぶりの新作レンズです。ローライトに強く、視界が変わらずナチュラルであることが特徴です。
『実際フィールドではどう見えるのか?』
がめちゃ大切だと思うので、ここ1~2か月は釣りに行く度に撮り溜めていました。違いのある写真を撮るのって難しいし、そもそも僕としてもメンタルに余裕ないと釣り最中に撮影なんてしないので、時間かかっちゃいました。
とはいえ、レンズ越しにiPhoneで撮影する、という原始的な超アナログスタイルなので、違いがそんなに伝わらないかもしれません。
やはり生で見て比較するのと、写真で見て比較するのでは全然見え方が違います。
それでも、少しでもラスターオレンジの効果を感じ取ってもらえたら嬉しいです。
裸眼と見比べてみた!
第1ラウンド ~シャローエリア~
●裸眼
まずは全国どこにでもあるような野池の足元。
●ラスターオレンジ
手前側と右奥のブロック周りが、よりはっきり見えてる。
第2ラウンド ~止水エリア~
●裸眼
同じくの池などの完全に水が止まっているエリア。
●ラスターオレンジ
気持ち程度ですが、手前のブロックと奥のアシ根元あたりが鮮明な気がする。
第3ラウンド ~流水エリア~
●裸眼
やや流れのある小規模河川。ちなみに流れは右から左に、です。
●ラスターオレンジ
水面のさざ波のチラつき(反射)が抑えられ、ボトムが鮮明に見えてるのがよくわかる一枚。
第4ラウンド ~岸沿い~
●裸眼
同じく小規模河川。今度の注目すべきは、対岸の写りこみ。
●ラスターオレンジ
対岸の映り込みがなくなっています。杭まわりの水面の違いがわかるでしょうか?
第5ラウンド ~ストラクチャーまわり~
●裸眼
これもバス釣りしてるとよく出会う光景。小型船が停泊してます。
●ラスターオレンジ
水面反射が軽減。そしてエンジン左側、後方の水中にストラクチャーが実は存在していたことに気付けます。
いかがでしょうか?
5パターンの比較写真ですが、少しくらいはラスターオレンジの効果を感じていただけたでしょうか?
水中が良く見えるようになっただけでなく、視界がほとんど変わらずナチュラルであることにも注目していただきたいのです。ラスターオレンジというレンズ名にもかかわらず(笑)
タレックス製レンズ、間違いないです。『シャローの魚探』と呼ばれるのもわかります。
ただ、安い買い物ではないので実際にプロショップなどに行って、実際に試着してみてからの購入がいいです。写真との見え方の違いもあるでしょうし、そもそも僕の目とあなたの目も違います。
快適でより釣れるレンズを見つけてくださいねヽ(´∀`。)ノ゚
そして今思い出した。フレーム破損したジールの偏光レンズを修理に持って行かなくては・・・!