いやーいいですね、近所のお店って。
さっきまで近所のお店の新規開拓してたわけですけども、これが結構いい店で。フラッと入ったつもりだったのに結局ボトルワイン開けちゃいましたよね~。
まあ、それは今日昼間に行ったこのイベントが楽しかった~のもあるんですけど!
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東京でアマゾンを感じられるゾ
「大アマゾン展」。
上野の国立博物館で6月14日まで開催されている特別展覧会です。その名の通り、アマゾンのことについての展覧会です。
いや~これは楽しかった!これまでダリ展や恐竜展など何回か国立博物館の特別展に行きましたが、今回のは特に楽しかったですわ~!だって、ゲームフィッシュにもなるサカナたちもいるんですよ。
ネタバレもあるので注意が必要ですが、どんなんだったかカンタンに開封の儀のように、順を追ってシェアします!
結構アマゾン感あるよ
満開のサクラを見る人で群がる上野公園内の一画に、国立博物館はあります。
わおー!ワクワク。
まずはアマゾンの歴史や過去にいた生物から。恐竜っぽい鳥っぽい何か。
そして哺乳類ゾーンへ。剥製なのか、リアルでちょっと不気味なサルたちが出迎えてくれます。
アマゾンに生息するアルマジロの仲間。
鳥類は、アマゾンだけで約1800種もいるとか。『なぜそう進化したの?』と思わざるを得ないカタチや色をした鳥もたくさん。
アナコンダの骨格標本など。これらの巨大ヘビが過去にいた絶滅動物ではなく、現在もフツーに生きていることがなんか不思議。ほぼモンスターだもん。
ブルーに輝くチョウの仲間。名前は忘れた。アマゾンには、昆虫類はナント約100万種以上がいるんだとか!!1,000,000種ですよ。しかも今でも毎年新種が発見されているという事実。アマゾン、すげー。
※閲覧注意※ ってか、もうこの時点で見ちゃってるか(謝)世界最大のカミキリムシの仲間で、全長30cmほど。こわ、こんなのと鉢合わせしたらアナコンダよりも怖いわ。
期間限定の特別展とは思えないほどの気合っぷりも。
待望のサカナゾーンへ!
いよいよ最大の見どころ。サカナゾーンへ!!
アマゾン特有のサカナが展示されています。でもちょっとなんだか寂しい感じに。
『生きている化石』とも呼ばれるアロワナの仲間ピラルクー。世界最大の淡水魚でもあるらしく、また怪魚ハンター憧れのターゲットにもなります。
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見るだけじゃなく、こうやって実際に触れるモノもあります。ピラルクーのうろこはすごかった。骨みたいにカタい。
レッドテールキャットフィッシュ。その名の通り、尾びれが赤いことからそう呼ばれます。
ピラニアとピーコックバスの仲間。アマゾン現地ではピーコックバスはトゥクナレと呼ばれ、僕は今年コイツらを釣りに行ってくる予定です。
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アマゾン独自の水草の水槽。あ~やはりこんな感じのオシャレな水槽欲しい。
超キレイな大画面 & さかなくん
4Kシアター。横幅8mもある巨大ディスプレイにアマゾンの魅力が流れます。投影式(プロジェクター)じゃなく、テレビと同じように中から映しているタイプでこの大きさはすごかった。めちゃ綺麗。
さかなくんが公式イメージキャラ(?)なのか、最後の最後で登場しまくります。
アマゾンでピラニアを釣ってたみたいです。何のロッド、リールかなと思いましたが不明・・・。
ピラニアの展示などもありました。
こいつはカンディルと呼ばれるナマズの仲間で、現地ではピラニアよりも恐れられているとか。
ということで、大アマゾン展でしたー。
釣りやるようなアウトドア大好きな方なら、絶対にワクワクするような内容だと思います。
6月までの期間限定なので、ぜひとも行ってみるのもイイと思います。アマゾンに実際に行ってみたくなるかも!!