本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
先週、河口湖に行ってきました。
TATULA(タトゥーラ)のロッド「721HFB」のデビュー戦でもあったので、その使用感を“思いのまま”書こうと思います。
【関連】TATULA(タトゥーラ)のロッド「TATULA 721HFB」を購入しました。
ロッドのTATULA(タトゥーラ)も、リール同様、堅牢&コスパ抜群。
ビッグベイトやヘビースピナベ用にと購入した「TATULA(タトゥーラ)721HFB」。見事にその期待に応えてくれました。
まずロッドの感じから。
ズバリ、堅牢で頑丈なイメージです。ここはリールと同じ。
そして、感触はと言うと、いわゆる“シャキン”系です。もちろん、そもそものパワー(硬さ)がヘビーだってのもありますが、それでもシャキン感あります。キャスト時に特に感じますが、バット部分を含め、“粘る”ことなく、「バッキバキのキンキン」です。
721HFBのスペック。ちなみに上州屋渋谷店で買いました。 19,800円也。
それだけのパワーがあるので、ジョインテッドクロー178(ジョイクロ)も無理することなく行けました。
一応ロッドに表示されているルアー重量の範囲は、「3/8~1・1/2オンス(約10.5g~42g)」なので、ジョイクロ178の2オンス(約56g)は、ややキャパオーバーなのですが、それなりにキャストできます。てか、デッドソードを使ったことないので比較できませんが、けっこう普通にキャストできます。そんなに気を使わないです。
ジョイクロ178を「TATULA(タトゥーラ)721HFB」に付けたところ。ロッドのしなりはこんな感じ。
ジョイクロ垂らしただけでは、ほぼしならないくらいの硬さ。
もちろんビッグベイトなので、素早く“ビシッ”とではなく、“よっこらせ”とある程度ロッドにルアーの重さを乗せて投げる方法での話です。ビシッ的なキャストだったら、ロッドが(特にティップ)が悲鳴をあげるかもしれません。
ヘビースピナベやディープクランクなどは楽勝でキャストできることはもちろん、速巻きしてもティップが負けないので、快適にリトリーブできます。今回は試してないですが、このロッドでフロッキングやヘビーカバーのジグ撃ちなどもできそうです。
当然だが、リールTATULA(タトゥーラ)との相性は抜群。しかも軽く感じる!
当然ですが、リールのTATULA(タトゥーラ)「103H-TW」との相性は超絶マッチしてます。
これまでは、デストロイヤーF5-62Xに乗っけていたんですが、その時よりもしっくりきます(当然ですが)。使い勝手的にもデザイン的にも。
そして、なにより軽く感じます!TATULA(タトゥーラ)シリーズは、自重220gあるので、現代の最新リールと比較すると軽くはない、というかむしろチョイ重い部類に入ると思うのです。
絶妙なロッドバランス。
ところが、ロッドTATULA(タトゥーラ)に乗っけるとアラ不思議。そんなに重く感じません。リールTATULA(タトゥーラ)&他の竿、でジョイクロ投げてると、「リールもルアーも重いわ。」で、これまでは手の平と腕が疲弊してくるのを感じてたのですが、今回の釣行ではそれがありませんでした(もちろん体調やメンタルにも大きく左右されると思いますが)。ロッドバランスが、リールに合わせて絶妙なところで設計されているんでしょう。
ハマジリ(ジリオン ハイパーロングキャスト)以来、ダイワのロッドやリールを食わず嫌いしてきた僕ですが、今回のTATULA(タトゥーラ)で、ロッドもリールも完全に見直しました。というか、もはや惚れてます。あ~SSとか他のも気になっちゃうじゃんよー。
以上、「TATULA(タトゥーラ)721HFB」の感想です。感覚的なところとか、曖昧な表現とか使ってしまいましたが、少しでも伝わりましたでしょうか?ほんのちょっとでも参考になれば、嬉しい限りです。
この最強の組み合わせでジョイクロ178がいけたので、とりあえずどんなルアーも行けるっしょ!と思ってたんですが、現在、日本各地で絶賛のガンタレル(重量ナント70g!)は「さすがにキツイ」と思ってる今日この頃です。
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