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確かに。TATULA(タトゥーラ)などに搭載の「TWS」はフリーフォールでも大きなメリットがあるな。

2014/09/11

本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。

T3に初搭載され、その後、爆発ヒット中のTATULAにも搭載されている「TWS(T-Wing System)」。その独自のレベルワインダー形状が、キャスト時に大きなメリットになることは当然なのですが、こんなところにもメリットがありました。

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フリーフォール時にもラインがどんどん出ていく

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ブッシュや立木などのタテストラクチャーに対して、巻くことよりも、ワームなどを撃っていくことの方が多いでしょう。

そんな“撃っていく釣り”に、「TWS」だと大きなメリットがあります。

これはTATULAの「TWS」。パカパカしない(通称“非パカ”)TWSで話題になっています。
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なんとなくダイワのHPを見ていて、気付きました。
こうありました。

最高飛距離を求めて開発を進めていたTWSだが、思わぬ副産物をも生み出した。それはTシェイプレベルワインドによって、開口部が格段に大きくなったことでもたらされたフリーフォール性能だ。テストでは16ポンドライン及び0.13gのシンカー使用で、何と従来比12%アップのスムーズなフォールを実現。これまでタテストラクチャーにリグを撃った際、よりフリーフォールに近づけるためにリールを持つ手とはもう一方の手でラインを引き出していたアングラーは多いだろう。糸グセが常に付きまとうフロロカーボンは、従来の小さなレベルワインドではすり抜けが困難だが、Tシェイプレベルワインドは多少糸グセが付いた状態でもクリアできる。スムーズなライン放出は垂直なフォーリングを可能にし、より釣果を伸ばすことにも繋がるのだ。

ということです。
超カンタンに一言で言うと・・・

ルアーが着水点の真下にフォール(落下)していく
→より釣れる

ということになるでしょう。超カンタンに言うとね。

イメージ図を見てみよう

さすがのダイワ。非常にわかりやすいイメージ図もありました。
スクリーンショット 2014-09-11 17.14.27

これまでよりも、よりストラクチャーの根元にまでタイトに(近づけて)ルアーを落とせるわけです。これは釣果アップに確実に繋がるかと。やる気のないバスでも、目の前のルアーなら食うことがありますからね!

これまでバスのいるポイントに投げていたものの、フォール軌道のせいでバイトを逃していたかもしれません(↑の“従来品”の軌道)。

これはベイトフィネス専門機として大人気の「T3 AIR」
TWSimg

「TWS」搭載のTATULAなどのリールに興味のある方の大半が、『もっと飛びそう』『より正確にキャストできそう』などキャスト周りに期待していると思います。今回のようにフリーフォールにも効果があったことは、隠れたメリットでしたね。

にしても「TWS」、色々とスゴイです。シマノが「TWS」に代わるような(もしくはほぼ同じ?)モノを開発中という噂もあったりなかったりしますが、競争激化が技術進歩を加速させるので、釣り人としては嬉しいですね!!待ってますよ!シマノさん!!

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via:DAIWA

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