久しぶりに今日はリビングの床で寝ていました。
早朝まで起きていたので普通に寝ると確実に寝坊コース。短時間で起きたい時は敢えて環境の悪いところで寝てるのですが、この方法が今のところ自分には合ってます。朝起きるのが激弱なのでこうでもしないと電話来ても起きないレベル(*_*)
今シーズンからタンブラーを導入
まじで寒い。
この時期になると街中でも寒いのに、釣り場のような山間部ではさらに寒い状況に。水辺が開けているので風も吹きやすく、余計に寒く感じますよね。
これまでは寒さ対策として服をどうにかするってことばかりでしたが、今シーズンからはあるものを導入してみました。すでに導入済みという方も少なくないと思います。
タンブラー。
ケータイマグなど呼称は色々ありますが、要は “今風” の水筒です。これが予想以上に活躍してくれているので、ちょっと紹介したいと思います。
今回買ってみたのは「JNS-350」というもの。
各メーカーから無数にあるのでネットで吟味し、店頭でも実際に蓋の開け方などをチェックし、最終的にこのTHERMOS(サーモス)の「JNS-350」に決定しました。
数回使ってみた感想は以下の通り。
メリット
○保温性ハンパない。12時間くらいも温かい
○蓋が開けやすい
○飲み口が付いてる
デメリット
●蓋に付いた匂いが取れない
ちなみに寒さ対策グローブはダイワ「DG-7604W」というのを使ってます。
タンブラーについて感じること
メリットやデメリット、それぞれについて補足。
メリットの補足
まず何と言っても保温力がハンパないです。舐めてました。水筒なんて小学生の運動会以来しばらく使ってないので、性能としては当時のレベルに毛が生えたくらいかなと思っていたのですが、完全に勘違い。
車で亀山に出発する直前(AM4:00頃)に家でコーヒーを入れても、12時間くらいは温かさが続きます。
凍えるような寒いフィールドでの温かい飲み物は、内側から心身ともに暖めてくれます。ちょっとした充電にもなるので、釣りへの集中力が再開する効果もあると感じています。寒くて釣れないとすぐに心折れますからね。
温度を測ったわけではないので感覚的な表現になりますが、お昼頃(8時間後くらい)でもアツアツ、16時頃(12時間後くらい)でも一気飲みできないほどにちょいアツ。ボート上で沸かした熱湯にはかないませんが、これでカップラーメンだって作れちゃうほどです。
そして吟味したポイントでもある、蓋の開けやすさ。ネジ式で回して開けるタイプだと蓋が完全に外れますが、こうではなくもっとスマートなのがいいなと思ってまして、これはボタンを押すとカチャんと蓋が開閉するタイプ。
最後に飲み口。蓋を開けた際にコップの淵のようになっているのではなく、スタバやマックの持ち帰りコーヒーを頼んだ時のような飲み口。あれではないんですけど、でもあのような注ぐではなく、“直接飲む“ に特化したような口。これが良かったのです。伝わりますかね?
伝わってない気しかしないので、公式サイトの商品ページをご覧ください。こんな感じ。
デメリットの補足
デメリットとして挙げた匂いについては、そのまま。蓋に付くと取れにくい。
引き出物か何かでもらった独特なバニラの匂いの紅茶を入れてたら、そのバニラの匂いが蓋の裏側に染み付いちゃって、洗っても全然取れない。コーヒーを飲む度にしばらくは劣化したバニラの匂いにやられて、コーヒーの味がよくわからない・・・ということがありました。
その後10回くらい使ったらさすがに取れましたけどね。という、そんなどうでもいい私のプライベートエピソードですが、これ以外はなにも不満を感じていません。
普段の仕事でもOK
ちなみに普段の仕事中でも私はこのタンブラーを使うようになりました。これまでは普通のマグカップにコーヒーなどを入れてたのですが、当然のことながら30分くらいで冷めます。
でもこれなら午前中に1回作ったら、夜までずっと温かいコーヒーを楽しむことができます。量飲みたいなら話は別ですが、1日かけて350mlをちびちび飲むスタイルも悪くありません。
まとめ
と、またダラダラと買いてしまいましたが、要は何が言いたいのかというと・・・
釣りの寒さ対策に、タンブラーもあり!
ということです。もちろんまずはウェア類を充実させることが大切ですが、その後のさらなる暖を取る手段として内側から心身ともに暖めてくれるタンブラーもおすすめです。
各社から様々な商品が出ていますので、ご興味ある方は調べてみるといいかもしれません。値段的にはピンキリですが、だいたいハードルアー2個分くらいのものが多いです。
さてと、来週の亀山でも活躍してもらうかな。(その前に釣れるかな?)