いよいよ、明後日ですね。
Appleが開催する新商品発表イベント。iPhone7が発表されることはほぼ確実だと見られていますが、気になるのは防水機能。一部情報では、完全防水ではなく、生活防水程度との見方も。できれば完全に水中に突っ込んでも使えるくらいが良いですが、今の無状態からすればまだマシですね。さてさて、どうなるでしょうか。
数量限定、6.3モデル
村上晴彦さんがプロデュースし、DAIWA×isseiのコラボによって限定リールが登場します。
すでに前々からSNSや雑誌等でもちょこちょこ出ていたのでご存じの方も多いと思いますが、「タトゥーラ HLC TW 6.3」というモデルです。
コスパが良いと2014年登場以来、大きな支持を得ているタトゥーラシリーズ。そのHLC(Hyper Long Cast、遠投向け)モデルは、これまでギア比7.3と8.1の2種類でしたが、巻物などに向いていそうな6.3モデルが追加されます。
定価34,800円(税抜き)、2016年11月下旬頃の発売予定。数量限定生産。
既存モデルとの違いなど
ここでは、既存モデル(ギア比7.3と8.1)との違いなどを、簡潔にまとめておきます。
全体マットブラック
カラーデザイン的な話ですが、今回のモデルは全体的にマットブラックになっています。既存モデルは、少しだけでテカリのあるようなブラックでした。
昨年SLP WORKS(グローブライド子会社)が開催していた「DRESS UP CONTEST」という、リールカスタムの出来栄えを競うイベントがありました。
ここに村上晴彦さんもエントリーしていたようなのですが、FB(FaceBook)賞という、SNS上でもっとも反響の大きかったものに対して送られる賞を獲得されていました。
その時のリールが全面マットブラック(レベルワインダーのみゴールド)カラーであり、今回採用になったとのことです。
ちなみに今年も開催中でした。詳しくは公式HPへ。
カーボン素材のハンドル
既存モデルはアルミ素材ですが、今回はカーボン素材。より軽量化が図られています。
長さに関してはこれまでと同様、90mm。
パワーライトSノブ
ノブの形状にも違いがあり、パワーライトSノブというふっくらしたタイプのものになっています。
既存モデルはIシェイプノブ(普通の平べったいノブ)です。
ベアリング2個追加
総ベアリング数が9個になり、ハンドル部分に2個追加されています。
より軽くて滑らかな巻き心地に繋がっているのでしょう。
ノブ部分のベアリング追加についてはこちらもどうぞ。
側面には「Green.Cray .fish.」。そしてisseiの文字とザリバイブのようなザリガニも。
村上晴彦さんのこだわりが詰まっており、細かなカスタマイズなども施されていますが、既存モデルと比べてもそんなに定価に差はありません。
ギルなどの一部ショップではすでに予約も始まっています。気になる方は、早めに押さえておいた方がいいかもしれません。
↓以下は、8.1モデル