個人総合でも金を獲った内村選手ですが、一方で銀だったベルニャエフ選手の発言にも注目が集まっています。
ニュースやSNSなどでも拡散しているのでご存じの方も多いと思いますが、詳細はこういうこと。じんと来ちゃいますね、この精神。鉄棒の得点が出た瞬間、不服そうにも見える仕草をしたベルニャエフ選手でしたが、全然そんなことなかった。ベルニャエフ選手のことがより好きになりました。ちなみに内村選手は、腰負傷のため、種目別床には出場しない可能性もあるとのこと。
名機タトゥーラのコンパクト版
TATULA CT TYPE-R
2014年にデビューしてから、そのコスパの良さ(実売20,000円以下くらい)から愛用者が多いことでも知られるタトゥーラシリーズ。
当時書いたレビュー(単なるしょーもない感想)は、現在でも定期的に検索経由で見られており、未だにバサーの関心が耐えないことを感じています。
そんなタトゥーラシリーズのコンパクト(CompacT)版が、このCTシリーズ。アメリカ先行発売された2016年ダイワ新作ですが、日本でも「TATULA CT TYPE-R」というモデルが正式に発売されました。
事前情報では、これくらいコンパクトになっているとのこと↓
買ってないと思ったら、買ってた
この記事を書いた7月中旬ころ、すでにネットでは予約販売が始まっていたので、ポチっとしてしまいました。完全に勢い。
ポチっとしたものの、ショップからは特に何の連絡もなかったので(本当は来てたのかもしれないが迷惑メールなどに入ってしまったのかも)、予約は完了していないと思い込んでいました。
その後、勢いと熱も徐々に冷め、どこの一般釣り人ブログを見ても好評のメタニウムMGLを買おうか迷っていたのですが、数日前になってポチったショップから「商品を発送しました。」的なメールが…!
予約されてたのか。しかももう発送って。無事にクレジットカードも切られていました。というか、このメールは来たってことは、やはりポチった時もどこかに来てたはずか。
という、これを読んでる皆さんにとってはどーでもいいエピソードがあったんですが、書かずにはいられなかったので。。
まあ、でも個人的にもお気に入りのタトゥーラシリーズだし、これから大事に使っていこうと思います。
ってことで、前置きがだいぶ長くなりましたが、開封の儀です。
箱から出してみる
外箱から。ここ最近のダイワはリールによっては白箱のこともありますが、これは黒箱。ちなみに今回の購入金額は、19,845円(税込・送料込)です。
今回買ったのは100XS-Lというモデル。ギア比8.1、左巻きです。自重205g、最大ドラグ6kg。ラインキャパは、16ポンドで90m(ナイロン)となっていますが、公式HPを見ると16ポンド100m。日米でラインの標準直径基準値が異なるためだとか。
シンプルにビニールに入っております。
内容物一覧。リール本体と説明書。
北米などの海外市場がメインターゲットなのか、説明書はオール英語。日本語は一切なし。まあ、でも書いてあることは図解もあるしわかりますよね。ちなみに、ソルト対応ということになっています。
リール本体の外観を見てみる
これがTATULA CT TYPE-R本体。コンパクトになったとのことで、初代TATULAとの比較などはまた後日やります。カラーはこの通り、ブラックとレッド。
ハンドル側サイド。事前にわかっていましたが、ハンドルロックプレートがパープル。ここはギア比よって変わります。6.3はゴールド、7.3がレッド。
ブレーキダイヤルもパープル。いや~結構なカラーリングですね~黒と赤と紫って。ネットでは勢いで買ってしまったものの、店頭で現物見たら勢いで買うとかなかったかも?と思えるくらいのカラーデザイン。
裏面。
細部も見てみる
コンパクトになった新TWS。スティーズSV TWやジリオンSV TWなどにも、この新TWSが採用されていますね。
ハンドルノブ。この平べったいタイプ。ちなみに初代TATULAの場合は、アメリカモデルはこれと同様の平べったいノブでしたが、日本で発売されたモデルはI型シェイプノブ(細長いスリムなやつ)になってました。
ブレーキシステムはMAGFORCE-Z(マグフォースZ)。初代タトゥーラと同じ。
MADE IN THAILANDということで、生産国は微笑みの国タイ。
超々ジュラルミン製スプール。穴あき加工がされ、軽量化が図られています。ちなみに初代タトゥーラシリーズとの互換性はないとか。
最後に
ということで、TATULA CT TYPE-Rの外観でした。
ダイワの公式HPでも外観やデザインなどについての画像は全然アップされていないので、購入検討されている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
にしても、色が独特。レッドとパープルの組み合わせは、どうも違和感。コレジャナイ感。触っていくうちに慣れてくるのかな。
ということで、次回は内部編としてサイドプレート開けて、スプール周りを中心に見ていきたいと思います。
他リールの開封の儀などもやっていますので、ご興味あればどうぞ。