バスがバスを食う。
過去に書いた記事ですが、何度見ても迫力あっておもしろいので昨日SNSに投稿したところ、結構RTとかされてました。様々なルアーのバイトシーンだけでなく、バスがバスを食う瞬間もあり、いつ見ても楽しいもんです。まだ見てない方は、ぜひともこちらから見てみてください。
シマノの新作リールについて、ほんとに少しずつですがわかりはじめてきました。
左右非対称のスプール搭載か!?
(※これはSSエアのスプールです)
「16アルデバラン BFS XG」。
マグネットブレーキを搭載したベイトフィネス専用機の新モデルが、2016年シマノから登場するわけですが、新たにわかってきたことがあります。
スプールが左右対称ではない、ということです。
正確に言うと、スプールの肉抜き(ブランキング加工)が左右対称ではない、ということのようです。
通常はシマノもダイワもアベイルも、スプールの肉抜きには左右対称であることが一般的ですが、今回の16アルデバランは例外です。
スプール中央部分は左右対称なのですが、端部分がまったく違います。一方は肉抜きされていますが、もう一方は肉抜きされていないようなのです。
理由は・・・シャフト? マグネットブレーキ?
この理由についてはまだ明らかではないですが、おそらくシャフトの長さによる違いかもしれません。
この07メタニウムのスプールで説明すると、シャフトの長い方(左側)のスプールは肉抜きされているものの、反対の方(右側)は肉抜きなしということです。
シャフトを含めたスプール全体重量としての左右バランスを考慮し、左右差を敢えて作っているのだと思われます。
もしくは、シャフトの長さとかは全然関係なくて、マグネットブレーキシステム搭載の関係なのかもしれません。
真相はまだわかりません。シマノからの公式発表を待ちましょう。