いまスタバに来てます。
スタバで仕事する方多いからなのか、かなり捗ります。オシャレな店内、無料wifi(しかも結構早い)、PC開いてる方も多い。テレアポするなら向いてないですが、クリエイティブな仕事したり、なにか熟考するにはかなりいいですね。舌馬鹿な僕ですが、スタバではいつもチャイ(ソイ変更)を飲んじゃったりしてます。
最近またシマノのリールに戻りつつあります。そんな記事。
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アマゾンで感じた、シマノの良さ
ここ2年くらい、ベイトリールに関してはほぼダイワを使ってきました。
ジリオンTW、タトゥーラ、SSエアが1軍として大体どんな釣りにも連れていくほどでした。その中でも特にジリオンTWとSSエアの2台さえ持って行けば困らない、ほぼどんな釣りでもできてました。(とはいえボウズの日も全然ありますが)
ところが、先月のアマゾン釣行以来、シマノのキャストフィーリングとまた相性良くなってきました。
アマゾンでのトゥクナレ(ピーコック)フィッシングって、キャスト回数がすごい多いのです。基本はペンシルベイト高速ジャークなので、早いテンポでひたすら投げ続けます。日本ではやったことないくらいに。
ペンシルベイトがメイン。あとはスイッシャーやミノーが少しだけ。
日本でもひたすらキャストし続けるような状況はありますが、クランクやスピナベのような巻きだったり、ワームだったりすることもあるので、ややアマゾンに比べるとスローペースなのです。
テンポよくキャストし続ける・・・1日に数百キャスト、しかもそれを連続6日間くらいやるわけですから、腕がパンパンになってくるわけです。
そんな状況では、今回僕はシマノの07メタニウムが一番活躍してくれました。
力強いストローク(振りかぶり)がなくても、スナップの返しでちゃんとラインがスーッと出て、狙った通りのポイントへ飛んでくれる。疲弊した腕でもラクにキャストが決まる。
実際に現地の釣り客(日本人も外国人も)も、メタニウムを使ってる方が非常に多い印象でした。07ではなく、最新の13メタニウムですが。
SVS、やっぱり相性いいかも
シマノのSVSブレーキ。ちなみに不要なシューは抜いてます。
シマノとダイワの最大の違い、それはやはりブレーキシステムの構造の違いでしょう。
シマノがSVSと呼ばれる遠心力ブレーキに対して、ダイワはマグネットブレーキ。
どちらが良いとか悪いとかはなく、完全に個人の好みの問題ですが、今回のアマゾン釣行を経て、SVSがいいと思うようになってきました。
多少はバックラッシュのリスクがあるものの、ブレーキが必要な時に必要なだけブレーキがかかる。不要な時は一切ブレーキがかからない、ような気がするメタニウムが気持よく飛んでくれたのです。
これも主観的な見解でありますが、キャスト時のスプール回転中に、常に軽~く薄~く制御されてるような感があるマグネットブレーキにに対し(その分バックラッシュはしない)、SVSはノーブレーキ状態の時間があるようなフィーリングです。
フィーリングと言うか、 “遠心力” というブレーキの構造上、リアルにスプールがノーブレーキ状態になってる時間もあるはず。
手返しよくペンシルを投入していく。Keep Casting.
カラダが元気いっぱいの時であれば強くストロークできるのでジリオンTWもかなり飛びますが、腕パンパン、満身創痍の状態では、メタニウムの方が相性が良かったです。
もちろん別のリール同士で比較してみたら、また違った感じ方をするのだと思いますが、SVSかなり快適でした。
07メタニウム、もう7年くらい使ってますが、多くの方が愛用してる13メタニウムも気になってきてしまいました。だいぶ今さら感ハンパないですが。SVSも新しくなってるし、他の部分も良くなってるはずだし。
まだ3年くらいはモデルチェンジしないだろうし(たぶん)、来シーズンに向けて揃えてみようかな。今度釣具屋行ったら、触ってみて本気で悩もう。
さすが、世界のSHIMANOですわ。
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