今日は寒いっすね。
オールしちゃったので朝6時くらいに帰ってきて、でも10時には用があるのでベッドで寝たら絶対に寝坊しちゃうなと。快眠できないように、リビングの床で寝たんですが、これがクッソ寒かった。せめて長袖着るんだった。
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特定施設のみ。特定日のみ。
ブラジルのアマゾン川に行くので、黄熱病の予防接種することにしました。
近所のクリニックで『お願いしま~す』的な感じでやろうと思ってました。インフルエンザ予防接種のような感覚で。
しかし、ちょっとググってみると・・・全然ムリ!!
厚生労働省検疫所のHPを見てみると、全国のどこにでもあるようなクリニックでは受けられず、特定の医療機関でしか受けられないのです。その数、日本全国でおよそ20施設のみ。かつ週1くらいの特定の日の特定の時刻からしか受けられない。しかも完全予約制で、カンタンに予約が取れるわけでもない。
これは完全に舐めてました。『今日の午後、近所で受けるか』→『はい終了!』くらいのスケジュール感で行けるかと思ってたので大誤算。かなり注意が必要です。
なんとか出発7日前に予約が取れ、無事に黄熱病の予防接種ができました。
“生ワクチン” なるものを体内に注入
今回はその中でも最も近所の東京診療所で。東京駅目の前のこんなオフィスビル2階に入ってます。
エレベーター降りると、薄暗い廊下に。なんか気味悪いよ。
診療所と言ってもこんな感じ。オフィスのような入口。
予約してる旨を伝え、問診書記入、パスポート提出、費用(12,000円くらい)払って順番を待ちます。
名前を呼ばれ、パーテーションで仕切られた中に入って行くと、今後は医師による問診と注意説明。『卵アレルギーないですか?』とか『この注射打つと稀にこんな副作用出ちゃう方がいます。』とかの説明をされ、最後に署名。
今度はすぐとなりのエリアに移され、おばちゃん(医師か看護師)が待ってます。そのおばちゃんに聞いたところ『黄熱病の予防接種は “生ワクチン” で、すぐに凝固しちゃうから』って理由で特定日の特定時刻にしか受けられないらしい。
“生ワクチン” という響きにバイオハザード的なもの、アンブレラ社的なものを感じ、若干ビクついてると、おばちゃんがブスリ。普通の注射と痛さは同じくらい。
二の腕の裏に打ってきました。オーマイゴッ、俺の体の中に生ワクチンが。。この後、30分ほど施設内で安静するよう言われます。
通称イエローカードと呼ばれる黄熱国際証明書。国によっては入国時に提示を求められることもあるそうで。10年間有効。
打った当日は『お酒控えてくださいね』とのことだったんですが、この夜はテンスリーというイベントがあったし、運営メンバーでもあったので普通に朝までガンガン飲んじゃいました。ヤベ。
ということで、黄熱病の予防注射は早めに受けることを絶対におすすめします。スケジュール合わせるの大変ですから。