本日も hebinuma をご覧いただき、ありがとうございます。
ひさしぶりに今日はこの記事をカフェから書いています。環境変わるから気分転換になるかな!と思いましたが、バッテリー残量が気になって落ち着かないですね。やっぱりいつものデスクが一番です。
ということで、今日は僕のハンドメイドルアーを紹介します。
ゲイリーウォッチもどき
今でこそ全然やらなくなってしまいましたが、学生の頃はよくハンドメイドルアーをやってました。
バルサでのペンシルやら、パチンコ玉を使った自作重心移動システム内蔵のシャッドみたいの作りましたが、どれもあんまりいいできではありませんでした。
そんな中でも、そこそこ良くできたのがこの「ゲイリーウィッチもどき」です。
僕が高校生だった頃は、ズイールがプレミアム価格になるくらいにまで超大人気メーカーでした。特にトップウォーターは人気で、なかなか手に入らなかったのです。
『なら自分で作ろう!』と思って作ったのが、コイツなんです。
細部まで見てみよう! いや、見てください。
サイドから。素材はバルサでないことは確かなんですが、何かは忘れました。バルサよりもちょい硬めの素材です。
上から。今見ると、ちょっと歪んでますね。てか当時見ても歪んでたのかも。でも、我ながら味があってむしろイイかも。
下から。うーむ、なんかバルタン星人みたいな面してますね~。というかセミか。アイは、ビーズを半分にカットして接着してあります。
ポッパーですが、本物ゲイリーウィッチと同じように、カップは作らずに、スパンと切ってあるだけです。フラットヘッドとでも呼んであげよう。
硬め素材なのでヒートン埋め込んでも問題なしです。結構強めに引っ張っても抜ける気配はありません。
手作り感満載(粗い)ですね、フラットヘッドに木目がバッチリ見えてます(笑)もっとヤスリやるべきでしたね。
本物ゲイリーウィッチとの比較。形状やアイの位置が違いますが、こいつがモチーフです。
ず太いボディ、下半身にかけてスマート、フラットヘッドなど、ゲイリーウィッチの特徴は真似てるつもりです。
開封の儀ではお馴染みの比較専用くん(POP-X)との比較。全長はほぼ同じくらいです。
製作から10年くらいして、初めて軽量しました。8gでした。なるほど、持った感じよりも実際は軽いんだな。
同じくこれも初めて計測。全長約80mmです。
なんかこの記事書いてたら、またハンドメイドやりたくなってきました。夏くらいまでにまた1個作ってみようかな~10年ぶりくらいに。
今であれば、高校生の時よりはもうちょい知識とか丁寧さとか増してるはずなので、それっぽい綺麗なルアーが作れるかもしれません。
いや、間違えた。綺麗なルアーを作るんじゃない。釣れるルアーを作ろう。ジョイント系のトップ(ボイルトリガーみたいの)でもやってみようかな~。
ハンドメイドするにあたって便利なツールやテクニックあれば、お待ちしております( ´∀`)b