原田泳幸さん、今は何を。
アップルコンピューターやマクドナルドなどの社長を勤め、その手腕を買われて入ったベネッセグループでしたが、いつの間にか退任されていました。数年前に講演に行ったことがあるほどに一時期は好きだったので今でも動向が気になるのですが、今は何をされているんでしょう。
青春時代をともにしたパートナー
先日、懐かしの釣り道具として紹介させてもらったこのアイテム。
アメリカの銃器メーカーWinchester(ウィンチェスター)社のベイトリール。リール名は「Winchester XTR」。
僕が中学生の頃(15~16年くらい前)に、fenwickのロッドに乗せ愛用していました。近所の輸入雑貨屋兼釣具屋の店長、通称“おっちゃん”がアメリカンタックル大好きで、その影響を受け、そのままそのお店で買いました。
当時はルアーや場所によって数本を使い分けることなんでできなかったので(経済的にも技術的にも)、このタックル1本でほぼなんでもやってました。
クランクやバイブレーションなどの巻物はもちろん、ゲーリーグラブのジグヘッドやラバージグ。ヘビキャロ(というかでかめガン玉でのヘビースプリットショット?)の常吉ワームとかもやってて、地元龍ヶ崎近くの小貝川などでよく釣れてました。
高校生中頃からは先輩から中古で買ったスコーピオン1500がメイン機になりましたが、中学から高校生にかけては本当にこいつとどこへでも出かけてました。
実家に置いてあって帰省する度に触ったりしてるのですが、ハンドルくるくるしてると、このリールで釣ったバスの状況が鮮明に蘇ってきますね。日常生活のことなどはすぐ忘れるのに、10年以上前の出来事を思い出せるなんて不思議なもんです。
そんな青春時代の思い出が詰まったリールです。
しかし、今はギヤが破損している
そんな大切なパートナーだったのですが、今の健康状態は良くありません。
内部に問題ありで、ギヤにヒビが入ってしまっているのです。当然のことながら正常動作はせず、ハンドルまわす度にカッ…カッ…と一定間隔で引っかかります。
全体的に状態良好なのですが、唯一あるギヤだけ不調。
このプラスチック製の直径1cmくらいのギヤにヒビが。ほんの僅かな亀裂ですが、巻くと相当な引っ掛かりとなって返ってきます。
スプールをまわすための駆動部ではなく、レベルワインダーを左右に動かすためのパーツです。
『そんなに力が掛からないところだろう』と思って、何度かアロンアルファなどでの補強を試みましたが、数回転でまた割れます。
情報求めています
このリールを復活させたい、ギヤを治したいのですが、方法がわからずに困っております。
ウィンチェスター社に問い合わせても絶望的、釣具屋へ何件か持ち込んだことはあるものの難しいとの返答、代替品がないかとネット上などで探すものの見つからず。
以前ピナクルビジョンのOEMでは?との有益情報を頂きましたが、他にもなにか少しでもご存じの方いらっしゃれば、なんでも結構ですので教えて頂けますと大変嬉しいです。
連絡先はこちらです。
メール:info@hebinuma.com
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現代のリールと比べると、お世辞にも使いやすいとは言えないのですが、なんとか復活させたいと切望しています。