週末に大学の友達とバレーするのですが、これがまあ遠い。
本郷台というところなのですが、もう鎌倉までも車で10分ちょいとか?くらいの距離。帰りに久しぶりに大仏でも見て帰ろうかな。でも飲みたいからやっぱり電車かな。
『CATCH & PEACE』がモットー、CAPE DESIGN
いきなりですが、CAPE DESIGN(ケープデザイン) というブランドをご存知でしょうか?
CATCH & PEACE をモットーに、新しいフィッシングスタイルを提案するアウトドアグッズ&釣り具ブランドです。
僕自信もそれまでは全く知らなかったのですが(スイマセン)、年始に開催された裏フィッシングショーで初めて知り合い、以降ぼちぼちと交流させてもらってます。
そんなご縁があり、今回は実際にルアーを作っているアトリエに遊びに行かせていただくことに!
というわけで、千葉県のオフィス兼アトリエに突撃訪問してきました~。
アトリエは、元ラブホテル!?
千葉県松戸市にあるCAPE DESIGN。個人的にも僕自身、松戸には縁があって、大学受験のために松戸駅前の河合塾に通ってました。
駅から5分くらいで到着。パチンコ屋さんにエントランスが飲み込まれてますが、ここが正式な入り口。恥ずかしそうに映るのが、代表の間野晃功さん。
以前はラブホだった建物をリニューアルして、オフィス向けにしたとか。今でもその名残はところどころに感じました。
共同スペースの廊下。住んでる?働いてる?外国人向けに、松戸の街の魅力を発信。
そんな廊下をちょっと奥まで歩くと、CAPE DESIGNのアトリエ(右側の部屋)にたどり着きます。ここも当然ラブホの一部。
ラブホのバスルームを改造した秘密基地
秘密基地感たっぷりのCAPE DESIGNアトリエ。ここは元々バスルームだったとか。
壁に吊り下げられた製作中ルアーら達。クレイジークローラーやフラホッパー、グランダー武蔵ルアーの新品開封前なんかも引っかかってました。
綺麗に、そして細かく収納されていたルアーパーツ類。
天井で出番を待つロッドたち。汚れとオーラから、どれも20年近くは使い込まれているであろう感ありましたよ。
換気が悪いため、塗装作業中はマスクが欠かせません。(※撮影のための、塗ってる“風”です)
ルアーだけでなく、生地からオリジナルでデザインし、アパレル類を作ることもあるようです。イラストレーターのご友人に絵を描いてもらい、間野さんが色付けしたものを布にプリントしたり。そんな過程を経てできあがった魚のエプロン。
私物ルアーを一部見せてもらいましたが、わからない・・・。半数以上が見たことも聞いたこともないような、ハンドメイドブランド、インディーズ系ブランドのもの。ルアーの世界ってあらためてすげー。
次回は、ルアーたちを紹介
ということで、CAPE DESIGNのアトリエでした。
もともと超綺麗なオフィスチックなところで作業しているとは思っていませんでしたが、まさかラブホのバスルームだったところで作っていたとは。
そりゃ換気も悪いのでマスク必須になりますし、めちゃ暑いはずです。現に5分くらいいただけですが、汗びっしょり(エアコンなし)。
次回は、そんなCAPE DESIGNのルアーたちを紹介してみたいと思います。
チラ見。こんなスマホアプリと連動するIoTな、近未来的なルアーも開発中。
現在、記事にしてまとめてるので近日中に公開予定です。
【追記 2016.8.24】続編は、CAPE DESIGNを突撃訪問してきた ~オリジナルルアー紹介編~です。
ちなみにCAPE DESIGさんも参加する、「サカナクラブ」という釣りオモシロイベントが7月31日に開催されるようです。
釣り好き芸人である三島ゆういちさんがMCだったりと、いろいろと未知なイベントです。詳しくはコチラから。