非常に興味深いものができたようです。
光に反応してヒレを動かすという人工クリーチャーなるものです。日頃から見ているギガジンに載っていました。医療分野での活用が最も期待されているとのことですが、ロボット分野などでも注目されています。さらに趣味領域ということになりますが、ルアーフィッシングでも可能性があるような気がしてしまいます。虫系ルアーの脇にこのヒレが付いていて、水面に浮かべておくと太陽光に反応して自然とピクピクしているとか。
https://hebinuma.com/2016/02/09/post-21178
さらにでかい「ビッグガンタレル」登場か
(↑これはチビタレル)
千葉県、亀山ダムをホームとする川島勉さんによって生まれた「ガンタレル」。
2014年の登場以来、亀山ではもちろん、全国のリザーバーや野池でも好釣果をあげ続けている定番ギル型ビッグベイトです。
https://hebinuma.com/2015/01/24/post-9536
翌2015年には待望のちっちゃいサイズ「チビタレル」が誕生しました。
そして今年2016年、オリジナルサイズよりもでかい「ビッグガンタレル(仮名)」が登場することになるかもしれません。
現在はまだ川島さんによって開発されている最中とのことですので、具体的にいつ頃出るのか(そもそも今年中ではない可能性も)はわかりませんが、登場しそうであることは確かです。
こちらの動画にそのビッグガンタレルが出てきます。7:15くらい~。
水中アクションも収録されているので、気になる方はご覧になってみるといいかもしれません。
ガンタレルとの違いは!?
基本的な動き、ヌメヌメ感や生命感はこれまでのガンタレルとほぼ同じとのことです。
サイズ的な違い以外には、どんな違いがあるのでしょうか?
これについてはジャッカルから公式に発表されていることではないのでわかりませんが、動画内の僅かな比較シーンを見る限りでは、2つの違いを感じました。
1つ目が顔。これまでとは違い、優しめの顔になっているような印象。ガンタレてない、のっぺりとした顔です。併せてエラ周りも少しだけ変化あるような気がします。でもこれらについては、僕がそう見えただけなのかもしれないので、気になる方はご自分でも動画を細かくチェックしてみてください。
2つ目は、ジョイント比率。これはそう見える気がするなどではなく、確実に変化ありです。以前に以下記事でも紹介させていただきましたが、チビタレルと同じようなジョイント比率になっています。真ん中部分が短くなり、3番目部分が長く。
https://hebinuma.com/2015/10/10/post-17655
とは言え現段階のビッグガンタレルはまだプロト状態なので、仕様変更も十分にあるでしょうし。さらに使う側にとってもっとも気になるのは、ジョイント比率が云々などよりも使いやすいのかどうか、釣れるのかどうか。
そんなに重くない?
詳細については、今後川島さんブログやジャッカル公式サイトなどで公開されていくと思われますので、楽しみにしていましょう。
動画内の川島さんが、このビッグガンタレルをフロロ16ポンドで使っていたので、そのくらいの重さってことかもしれません。意外とそんなには重くない?
ちなみにガンタレルは70g、チビタレルは43.5gってとこです。
続報を待ちましょう。
蛇足ですが、チビタレル発売時はAmazonにだいぶ振り回されてしまいました((+_+))
https://hebinuma.com/2015/10/05/post-17390