先日、釣りに行ってきました。
ポーランド在住の幼馴染が久しぶりに日本に帰ってきたということで、頑張ってちょっとだけ平日に釣りへ。
今回は野池や小規模河川をメインに、陸っぱりで攻めてきましたので、簡単に釣果レポートです。
ビフテキ、初めて食ってきた
三寒四温。釣りを計画してる日は暖かくなることを期待していましたが、三寒の方になってしまいました。こんな小規模河川を狙っていきます。
暖かくなれば、ミノーやシャッドでの巻き、あわよくば春爆もあるかも!?
と期待していましたが、車から出るのも嫌になるほどの極寒。関東地方が久しぶりに寒気に覆われた日です。
巻きと迷いましたが、早く2016年初フィッシュが欲しい僕としては、無難に撃つことにしました。選んだリグは、ビフテキリグ。
いかにも、という木に覆われたポイントを撃っていた時です。対岸の向って落とし、2mくらい誘っても何もなかったので、回収のために高速で巻きはじめました。
その回収時、ピックアップ直前にバイト!?魚体も見えたような気がした、のです。もちろん来ると思ってなかったので、心の準備ができておらずアワセることもできず。
その後しばらく、そのポイント一帯を丁寧に撃ちましたが異常なし。諦めて他のとこを攻めてました。・・・が、それも異常なし。
クルマで別エリアに行こうか、ということになったので最後に、さっきバイトがあったような気がしたポイントへ。時間的にも30分くらいは休めさせられたので、可能性はなくはないかなと。みんなを待たせてはいけないので、小走りで(でも足音で警戒されないように気を付けながら)さっきのポイントへ戻ります。
そして、撃つこと2~3投目。川筋中央あたりにある杭(の反転流まわり)でシェイクしてると、
クン・・・クン・・・
というわかりやすぎるアタリが!もう心の準備はできまくっていたので、即アワセると。
キタ。35cmくらいだったけど、今年初フィッシュ!3月前半で釣れてるのは、僕にとってはレア。嬉しい。
しかも、気になっていたビフテキリグ(5g)での初フィッシュ!ワームは、エスケープリトルツイン。
『ありがとよ、バスちゃん』。
テキサス+スプリットショット、な斬新リグでも
その後移動し、こんなDVDにも出てきそうな超小規模河川を攻めるも、ノーフィッシュ。
再び移動し、今度はポーランド在住の友人にパドチューにヒット!バレットシンカー通して、さらにガン玉を噛ますというテキサス+スプリットショットのような意味不明なリグで釣ってました。
こちらの友人もTD(ダイワ)の古いシュリンプ系ワームのスプリットで。杭脇に落としてシェイクしてたら食ってきたとのこと。
この寒さ、陸っぱりで2匹は嬉しい
さらにその後、僕にもヒット。また35cmくらいでしたが、明確なクンクンというアタリにアワセて。 ベタな橋脚脇。
一匹目と全く同じリグ、ほぼ同じシチュエーションで食ってきました。我ながら、いいとこに掛かってた。
ということで、お昼過ぎまでの半日釣行、それなりに寒かった日にしては、陸っぱりでも2本釣れたってのは、僕にとっては結構いい方でした。
2016年初バスをゲットできたし、気になっていたビフテキリグでも初フィッシュ!
前回のリザーバーでは僕のチョイスミス、勘違いや思い込みもあり、うまく使いこなせませんでした。
でも、なんかまだ諦めきれない、ビフテキにまだ気付けてない可能性があるはずと思い、今回のフィールドで再度チャレンジ。
2回使ってみて、ビフテキリグの使いどころや使い方、新たな気付きなどが出てきましたので、これに関してはまた近日中にまとめたいと思います。
やっぱバス釣りって楽しい。