今度やってみようと思ったのが、「いつもチェックしているサイト」というテーマ。
hebinumaをいつもチェックして下さってる皆さん、誠にありがとうございます。僕も同じように、毎日チェックしているサイトがあったりします。釣り関係もありますし、そうじゃない、このhebinumaを始めるきっかけになったサイトもあります。どんなサイトなのか、今度紹介してみようと思います。知りたいって方がどれだけいるのかは不明ですが。
スピナベの中でも圧倒的人気を誇るシリーズに、ヘビー級が仲間入りしました。
“コンパクトスピナーベイトをディープレンジでも”
「ハイピッチャー1oz」。
O.S.Pの釣れるスピナベ、ハイピッチャー。数多くのスピナベが世の中に存在する中、常に1位、2位を争うほどの人気っぷり(ちなみにもう一つはDゾーン)。そんなハイピッチャーに、今月新たに1オンスクラスが加わりました。
1オンス(28g)、全10色、TW(タンデムウィロー)・DC(ダブルコロラド)、定価1,150円(税抜)、2016年2月発売。
“コンパクトスピナーベイトをディープレンジでも” というコンセプトのもと、1オンスというヘビー級クラスでありながら、歴代ハイピッチャーのような食べごろサイズのコンパクトさは維持。
すでに出ているハイピッチャーMAXなどとは違い、重くはなっているものの、ルアーとしての全体サイズは大きくなっていません。
出たばかりの本作ですが、さっそくゲットしてみたので紹介していきます。
シリーズ初の、ダブルコロラド採用
ヘッド部。この写真では伝わらないかもしれませんが、ヘッドはデカいです。全体サイズは変えてないってことなので、このヘッド部に重さが詰まっていることになります。1オンス(28g)のうち20g近くがここにあるのかな。
ブレードタイプは、ハイピッチャーシリーズ初となるDC(ダブルコロラド、左)を採用。TW(タンデムウィロー、右)もこれまで通りありますが、バイブレーションが弱いという理由でDW(ダブルウィロー)は1オンスモデルにはありません。
これまでのハイピッチャーと比較してみた
まずは3/8オンス(11g、下)モデルと。ヘッドのボリュームこそ差はありますが、全体サイズはほぼ同じ。
1/2オンス(14g、下)モデルと。同じくヘッドボリュームにちょっと差を感じますが、全体サイズは変わらない。
重さの違う3種類を重ねてみました。ご覧の通り、ワイヤーアームの大きさはどれも同じようです。角度(開き方)なんかも同じっぽい。
でもヘッド部はこれだけ違います。厚みが全然違いますね。ちなみに『F』とはFECOタックル認定の証。
【おまけ】ビーズによってカラーを見分ける
サイズもカタチもほぼ同じハイピッチャー。『これって何g?わからん ( ・ω・)』を防ぐための親切設計があるのをご存知ですか?
アームについてるカラービーズによって、実は重さがわかるようになってるのです。
ちなみに…
白:1/4オンス(7g)
黒:5/16オンス(9g)
青:3/8オンス(11g)
赤:1/2オンス(14g)
黄色:5/8オンス(18g)
ピンク:1オンス(28g)
という色分けになってます。
昨年も各社のスピナベをいくつか買ってみましたが、結局はこのハイピッチャー(もしくはDゾーン)ばっかり使ってました。それくらい信用あるんですよね、ほんと。
しかもお値段1,000円ちょいとお財布にも優しい。店によっては新品で900円台のとこもあったりしますからね。
春頃でもまだ寒い日も多いと思うので、そんな時はこの1オンスモデルでも投げてみるかな。