寒いですね~。今日。
関東地方では、前日比マイナス10度にもなってるので特に寒く感じます。今日釣り行ってる人キツいだろうな~前日の暖かさから一気に寒くなったので、バスの居場所や動きも大きく変化していることでしょう。僕だったら絶対に迷う状況ですわ。そんな時にやはり管理釣り場ってありがたい存在ですよね。
そんな管理釣り場(エリア)専用の奇抜なコンセプトのロッドがスミスにありました。
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”敢えて” 苦労させてくるロッド
「B-AREA FUN(ビーエリアファン)」。
スミスが出している管理釣り場(エリア)専用のバスロッドです。2015年4月に新モデルが追加されるのです。どのモデルも全長5フィート以下、定価9,800円~となっています。
このビーエリアファンの最大の特徴は、なんといってもサカナを獲るのに苦労させられるようなロッド設計になっていること。短く柔らかいロッドのため、ファイト中の主導権は常にサカナ側にあるんだとか。
最近人気のキンキンとかバリバリの剛竿のように一気にロッドパワーでサカナを引き寄せることはできません。バスの引きの強さや楽しさを、これまで以上に実感できるコンセプトになっているようです。
全4モデル、ガングリップも!
全4モデルで、それぞれブランクスのカラーが違います。まさにfun(楽しむ)のための道具って感じです。
ガングリップタイプも。オールドリールなんかつける場合には、やはりガングリップがいいですよね~。
この発想はおもしろいですよ。敢えて、獲るのに苦労するロッドを作るとは。エリアフィッシングだからできる楽しみです。
エリアではなく、自然フィールドだったら『敢えて獲るのに苦労する』なんて要素は不安ですからね。貴重な1本を確実に獲りたいので、そんな遊んでる余裕はありません(僕は)。
正月にエリアトラウトに行った時、友人はグニャングニャンのロッドで楽しんでました。そういうことだと思います。敢えて、弱いロッドを使って、サカナの引きを最大限楽しむ。
ほぼ必ず釣れるとわかっているエリアならではの楽しみ方です。僕もたまには、気張らずにもうちょいリラックスしてそんな大人な釣りを楽しみたいものです。
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via:SMITH