思いのほか書くこと出てきたので、二部構成。
記事書く時って、僕の場合だいたいこうなんですよね~。書き始める前は『これで書けっかな~』と思いつつも、いざキーボートに指を置いてみるとカタカタカタと勝手に動き始める。実際に勝手に動いてたらラクなのですが、結構アタマの中から文章が出てくるもんです。
というこで、ラスターオレンジの後半。まだ前半を見てない方は、以下からどうぞ。
タレックス新作「ラスターオレンジ」をハメこんできた! これで今年はもっと釣れちゃうゼ! ~前半~
疑似的な釣り場が嬉しい
偏光レンズって安くはないじゃないですか?
それなりにイイものを買おうとすると、1万円くらいはするわけで。
買ってから
『あれ、全然水中が見えないんだけど!』
『思ってたよりも景色が赤っぽくなり過ぎるんだけど!』
とかになりたくないじゃないですか?
実際に釣り場に行ってからでないとワカラナイ、そんなギャンブルショッピングにしないために、新宿アネックスさんには釣り場が再現されているんです。
ストラクチャーが入った水槽にちゃんと水が入っており、店内の照明が反射しており、うまいこと釣り場の水面っぽくなってるんです。
購入前に、実際にここでレンズの見え方をチェックできるのは超大事。そして超ウレシイ。
ってことで、僕もラスターオレンジ購入前に、ここでチェックしてたわけですが、そん時どうだったかも紹介しますね。
実際にラスターオレンジで見てみた
【裸眼】
水面にギラギラ反射。普通に生活するなら全く問題ないですが、釣りするには不自由。ストラクチャー周りやボトムが良く見えません。
【ラスターオレンジ】
大幅に水面反射がカットされています。中央の茶色いツボまわりや左側が特に見やすくなってます。そして、ラスターオレンジと言うレンズ名の割りに、景色がオレンジにならない。これも嬉しい。
水面だけでなく、陸上にある植物も見比べてみました。
【裸眼】
反射などがあるわけではないのですが、裸眼だとこんな感じ。
【ラスターオレンジ】
ほぼ何も変化なし。『意味ねぇじゃん!』と思うかもですが、この変化なしってことがスゴイんです。明らかにオレンジ色のレンズを入れてるのに、裸眼で見た場合とほぼ変化ないんです。自然に見えます。
さらに軽量化もされていた・・・!!
別にこんなことは期待してなかったのですが、いちおう最後また軽量してみたんですよ。そしたら・・・!
【標準レンズ(レイバン)】
47g。ガラス製のレンズなのでこんくらい。まあ、特に重いってことはないですけど、軽いとも思わない。
【ラスターオレンジ(タレックス)】
8g軽い!フレームは同じでレンズ変えただけなのに、20%弱も軽量化になってる。タレックスはプラ製。さらにスタッフさんによると、レンズ変更によってフレームの重心が後方になり、より安定感アップするとのこと!
ということで、レイバンのフレームに、タレックスのラスターオレンジをはめこんできました。そして、実際に見比べてきました。
まだ店内での比較なので、実際に釣り場でやったらどうなるかわかりません。まあ、たぶん今回と同じような結果が得られると思いますが。
今度釣り行ってメンタル的に余裕があったら(とりあえず釣れてる or 完全に諦めてる)、実際の釣り場での見え方比較しようと思います。ジールのトゥルビュースポーツの時のように、うまいこと差がわかるような写真が撮れたらいいんですけどね。
なんせ釣り場であること、iPhoneをフレームに当てて撮影っていう超アナログ的なやり方なんで、ちょいと気を使うんです。やはり、メンタル的に余裕がある時にしかできないですね。
まあ、遅くともGWくらいまでにはやるので、楽しみにしててください~!そして、このラスターオレンジでたっぷり釣ったるで!!