本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
バスフィッシング用品といえば我々が住む日本はもちろん、アメリカやヨーロッパ製を思い浮かべがちだと思います。でも、あの東南アジアの国がグイグイと力を付けてきてるんです。そうです、親日のあの国です。
タイの「ルアーズファクトリー」・・・??
「Mamba Prop(マンバプロップ)」。
タイのバンコク郊外に拠点を置く Lures Factory のルアーです。ナタウィット・サクソンブーンというタイ人が、トーマン(雷魚)用ルアーを個人製作していたのがはじまりです。
『タイのルアーぁ??』
僕も同じことを思いました。
でも実物を見て、その発言・考えが変わりました。タイ人、いい仕事します。日本人と同じように手先が器用らしく、工業製品としての完成度の高さ・美しさがありました。まさかの。
今回は、10minutes さんで購入しました。
では、 さっそく行きましょうか!
“開封の儀”
マンバプロップ。マンバという毒蛇が由来だそうです。
裏面。ふむふむ。カンタンな英語で書かれているので嬉しい。Lures Factory すべてのルアーがハンドメイドだとのこと。
非常にわかりやすい図も。
15.5g、60mm。アメリカと違ってオンスやインチ表記ではありません。ちなみにカラーはブラウン。
まじでリアル!なめてた・・。
くっそリアルじゃないですか??メイドインタイランド、なめてました・・・ゴメンナサイっ!サワディーカー。
上から。このシリーズはどのカラーも、フックが赤いです。
腹側。リアル~。ちなみにこのボディ硬いです。なので一見フロッグのようにプニプニしそうですが、まったく凹みません。
正面から見たら、まさしくヘビ。ラインアイがちょうど舌っぽくも見えるし。でも曲がってるからトゥルーチューンしないと。
ウロコ一枚一枚までリアルに再現。タイ人のハンドメイドすげーわ。プリントではなく立体なので、触るとボコボコします。
ただ、よ~く見てみると、ケツの先端の塗装(接着剤?)が完璧ではありませんでした。機能的にはモーマンタイ。
POP-X との比較。意外とそんなにデカくないです。日本の陸っぱりでも十分に使いやすいサイズ。
どうです?
メイドインタイランド、思っていた以上にスゴいです。この製作力の評判は良く、ロシアのルアーメーカーのOEM先にもなっているんだとか。
このマンバプロップで2015年、バスちゃんを引きずり出してやるゼ!まだ一投もしてないですが、すでにイケそうな気がしてます。
このLures Factory 、これから大注目のルアーメーカーの一つです。2015年の新作ルアーも楽しみですわ!
via:Lures Factory