本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
人間という生物の特性でもあるのですが、“慣れ”というものがあります。厳しい環境に慣れたりすることは素晴らしいことですが、現状に慣れ、当たり前にしてしまう癖もあります。日々のありがたみを忘れてしまう。そんな経験はないでしょうか?今回はそんなことを考えさせられた動画です。
香取潤一プロ。
香取潤一。
このお名前を聞いたことはありますでしょうか?ノリーズプロスタッフであり、またW.B.S.トーナメントで活躍する実力派のアングラーです。
香取プロは、ハンディキャップを抱えています。仕事中の事故で利き腕を失いながらも、義手によって巧みにタックルを操り、第一線で活躍し続けています。
キャストもリトリーブも、完全に自然。普通にめちゃ上手いです。
約20分の動画です
そんな香取プロのある大会での同船取材動画があります。
普段であれば、僕の独断と偏見で画像抜粋してまとめてるのですが、今回は敢えてやりません。サラッと見るのではなく、動画をしっかり見ていただきたいと思ったからです。
全部で約20分程度です。
不屈のトーナメンター 香取潤一
普段自分が五体満足で釣りができていること、生活ができていることのありがたさを忘れていることに、僕は気付きました。
明日は我が身です。
いつ自分にだって不慮の事故が起こるかはわかりません。そして、たとえハンディキャップを抱えたとしても、気持ち次第で人生は引き続き、もしくはこれまで以上に輝く、楽しい。
そんなことを感じさせるような動画です。