本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
昨日、レイドジャパンの新作「バギークロー」について書きましたが、このバギークローに対して僕はそこそこ期待してます。ですので、どのあたりを期待してるのかなど書きたいと思います。
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「TKツイスター」というワーム
僕が好きだった(今は他が好きだが)ワームの一つに、「TKツイスター」というのがあります。ご存知の方も多いでしょう。
ルアー名前の通り、カナモがプロデュースしたワームです。Takashi Kanamoriツイスターです(笑)。カナモは2010年まではメガバスとスポンサード契約してたので、TKツイスターの製造・販売元がメガバスであったわけです。
当時は結構人気でシンキングモデル、フローティングモデル、ジュニアサイズなどいろいろありましたが、今はもうほぼ新品では見かけません。中古屋さんであるくらいです。
でも僕、結構コイツで釣れてたんです。 ハードルアーやってダメな時はまずはコイツのノーシンカーを投げてました。飛ぶのもあるし、実際釣れますからね!
4年前くらいにTKツイスターで釣った川バスちゃん。
今でこそノーシンカーにおいて絶対的信頼を置いてるのはドライブスティックですが、それまではこのTKツイスターのノーシンカーに絶大なる信頼を置いてました。
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「TKツイスター」のDNAを引き継いでいるのか?
そんな絶大なる信頼を置いていたTKツイスター。
僕は、バギークローがTKツイスターのDNAを引き継いでいるんじゃないかと思ってます。そして、引き継いでいて欲しいと思っています。
TKツイスターの特徴を挙げると・・・
◇高比重なので飛ぶ
→陸っぱりでは嬉しい
◇フォールでもトゥイッチでもいいアクション
→バイトチャンスが多い、実際釣れる
◇素材が丈夫(硬い)
→ボロボロになりにくく、針持ちがいい
こんなとこです。
バギークローが高比重なのはわかってますし、これまでのレイドジャパンのワームを見ても素材は丈夫。
残るはアクション。たぶん、それなりにイイ動きしてくれると思いますが、こればかりは実際に自分で泳がせてみないと確認できない。 信用できない。
ので、発売になったら自分で買って確かめたいと思います。TKツイスターのDNAを引き継いでいることを願って。
シルエットや質感も、なんとなくTKツイスターっぽいとこもあるような気がしてます。
伊東シャチョー(メガバス)からしたら、メガバスで製造してたワームのノウハウを外で活かしてたら、あんまり気持ちのいいもんじゃないでしょうけどね。ま、でもそこはそんなに気にしないのかな?いや、どうなんだろう・・・。
とりあえず、発売を待ちましょう!
ここで僕がダラダラ語っても机上の空論になってしまいますので。ルアーの実力を確かめるために必要なことは、人に聞くことでもなく、ググることでもなく、フィールドで実際に投げてみることですからね。
カナモ、飛びっきり釣れるのを頼むゼ!!