本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
まず僕は完全にベイト派です。ベイトフィネスが出る前から、無理やりにでもベイトで全てをこなそうとしていました。そのため、スピニングタックルに対しての情熱やこだわりがあまりありませんでした。
しかしながら、さすがにそろそろ新しいのが欲しくなり、この度12年ぶりに新スピニングリールを買ってみました。
開封の儀やります
アルテグラ C2000HGS。
通称”12アルテグラ”。2012年モデルだからこう呼ばれます。2012年とは言え、現行機種です。今回はこれを買いました。
このリールにした理由は・・・
◇スピニングは、ほどほどので良い(安い)。
◇軽量。
◇インプレでの評判が良い。
ってとこです。
では、“開封の儀”はじめます~。
今回はナチュラムで買いました。注文三日目くらいには届いてました。税込10,576円なり。 安い。
サイズは2000番。ハイギアの方を買いました。
自重190gは軽い。この軽さに魅了されました。シャロースプールなので、ラインは5ポンドで75mのキャパ。
今ってビニール袋に入ってるんですね~。前もそうだっけ?もう10年以上前だから覚えてない。。
付属品など一式です。オマケのリール袋が、昔よりも生地が薄く、ちょっとだけショボくなってました。 そして時代の流れか、最初っからレフトハンドルになってました。
細部も見てみよう
まずはアーム(ベール)部。
シャロースプールモデルにしたので、ご覧の通り、浅溝です。
ハンドルキャップは、金属ではなくプラスチックっぽい素材でできてます。
ボディ下部に謎の穴のようなものがありました。これなんでしょう??いまのスピニングってこんなの付いてんの?
ノブ。このシマノのゴム製のノブは大好きです。硬過ぎず柔らか過ぎず、ちょうど良い程度にムチムチしますよね。
ダイワの同クラス「フリームス」と。巻き心地だけで比較すると、フリームスの方がよりシルキー。
僕が10年以上使ってきた02バイオマスターと。これと巻き心地を比較すると、さすがにアルテグラの方が上だが、ほぼ互角レベル。重量は100gくらいアルテグラの方が軽い。
いまのところの感想
まだ実釣してないので、家で触った感じの感想になりますが、まとめると以下のようになります。
◇軽い!
→さすが自重190gなだけある。
◇コンパクト!
→2000番だからなのもあるが、スプールに対してボディが小さくまとまってる。
◇巻き心地はチョット物足りない。
→重いことはないが、もうちょっとシルキーだと嬉しかった。もしかしたらメンテで改善されるのかも。
総合的に、『コスパが良く、不自由なく釣りができそう!』というところです。
巻き心地に関しては、オイルやグリス注入などメンテしてみたいと思います。で、実釣でどう感じるのか。今月末くらいにトラウト調査も含め、MAVに行ってこようと思うので、そこで感じたことをまたまとめます。
入魂してくるゼ!
【関連】おい!宮城アングラーズヴィレッジ(MAV)がいつの間にか、トラウトメインになっているんだが!!
via:SHIMANO