本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
今日も心苦しい内容になってしまいますが、新製品やレビューだけでなく、実際に日本で今起きていることを知ってもらうべく、シェアさせていただきます。
新潟県でバスの駆除大会
9月23日、新潟県の糸魚川市、糸魚川でバスを駆除するための大会が開催されたようです。
トンボの方向であったフィールドが、ブラックバスが原因で、トンボの数が減っているらしいのです。
参加者40人で11匹を釣り上げたようです。
解剖&フライにして食べる
釣ったバスは、解剖したようです。
子供の前で実際に解剖し、バスの胃からはヤゴやザリガニが出てきたとのことです。
で、その後はフライにしてみんなで食べたとのこと。
僕が思ったこと
まずは、こういった駆除のための大会あることが非常に悲しいです。確かに外来生物ではありますが・・・。
でも、トンボが減っている原因が、『本当にバスなのか?』とも思ってしまいます。水質汚染など他の原因は、どんなものがあるのでしょうか?
また、本当に駆除するなら、釣りではなく、電気ショックなどもっと大々的にやるべきかと思います。
糸魚川の規模とバスの生息数がまったくわからないので、なんとも言えませんが、それでも、たぶん11匹釣ったくらいじゃほぼ効果はないんじゃないでしょうか。(勝手なコト言ってスイマセン。)
「解剖して子供たちに、バスがヤゴを食ってた」ってことを知ってもらう機会にはなると思いますが。
ふう。
海だと、外来生物とかの概念すらないですよね。
淡水ならではの問題です。なんとかしたい。
via:NHK