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もう20年近くも前に、人気ロッドシリーズの「コンバットスティック」を生み出し、現在に至るまで不動の人気を誇るEverGreen(エバーグリーン、以下エバグリ)のロッド。その人気と技術・素材進化に比例して、価格もどんどん高くなっているように感じますが、ファンの方々にとっては、高いとか安いじゃないんでしょうね。
そんなエバグリから、本格的2ピースロッドが登場します。
コンバットスティック・ライトキャバルリー
コンバットスティック・ライトキャバルリー。
ベイト4モデル、スピニング2モデルの全6モデルです。
公式HPには
1ピース主体のバスロッド市場において、釣りを愛しているが、ロッドの運搬や移動手段に悩むアングラーが増えているという事実。仕方なく安価な2ピースロッドで妥協するか、本気の釣りが好きだからこそ釣り自体をあきらめてしまうという悲しい選択。
これスゴイわかりますね。
2ピースって、なんだか二軍のようなイメージがあって、機能的にもメーカーが全力出してない。ダサイし、周りから初心者じゃね?って思われる。で、結局、移動が不便だとしても1ピースが絶対条件になってしまう。うん、すごいわかります。
モデル一覧です。
タイプ | モデル | 定価 |
ベイト | CLCC-68ML | 58,320円 |
ベイト | CLCC-610M | 60,480円 |
ベイト | CLCC-611MH | 61,560円 |
ベイト | CLCC-71H | 62,640円 |
スピニング | CLCS-611L | 58,320円 |
スピニング | CLCS-70ML | 59,400円 |
なぜかラッキークラフトのロッドを思い出しましたよ
エバグリが出してた初代コンバットスティックが↑のようなモデルです。この頃(たぶん2000年前後)は、エバグリとラッキークラフトが二大巨塔のような感じで、バス釣り界を盛り上げていました。
今は国内では大人しくなってしまったラッキークラフトですが、当時は、今では信じられないくらいメチャメチャ勢いがあったんですよ。現在で言うところのO.S.Pとかジャッカルくらい。もしくはそれ以上。
そんなラッキークラフトは全盛期にだけ、ロッドを出していました。確か2モデルのみの発売でした。
それがこちら。プラッッギングパフォーマンスだったかな。
ラッキークラフトのHP見てみると今はロッド作ってないようですね。残念。。
国内ではなく、海外ではラッキークラフト非常に勢いがあるようです。あぁ、あの頃の「エバグリvsラッキークラフト風潮」が懐かしい。
via:Ever Green