本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
いつもはバサーにとって楽しくなるような情報発信していますが、今回は、ちょっと違います。
でも、現実を知るために、広めるためにシェアさせていただきます。
「バスターズ」という組織。
※イメージです。
バスターズ。
それは、市民らのボランティアによって成る組織です。目的は、ブラックバスやブルーギルを始めとする外来魚を駆除すること。 恐らく、ゴーストバスターズから来ているのでしょう。
伊豆沼(宮城県栗原、登米市)に生息する外来魚を、毎年駆除しているそうで、今年で11年目とか。で、その今年分の駆除活動が終了したってわけです。
卵と稚魚を一斉駆除。
※バスターズによる実際の駆除の様子。
今年は、産卵床(巣)23か所と稚魚を駆除した模様。
ブルーギルについては今後、電気ショックによる一網打尽作戦を進めていくという。
1960年代にアメリカからの寄贈としてブルーギルを受け取った天皇、外来生物法を制定した小池百合子氏(元環境大臣)などなど・・・この問題になると、個人的に物申したい思いがたくさんある。 ぐぬぬぬ。
30年後、いや10年後の日本でのバス釣りがどうなってるかわからない。ネガティブなことはあまり考えたくないが、今なお駆除され続けているのは、紛れもない事実だ。
via:河北新報