外来魚問題

外来魚駆除部隊の「バスターズ」が今年の活動を終了。

2014/07/16

本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。

いつもはバサーにとって楽しくなるような情報発信していますが、今回は、ちょっと違います。

でも、現実を知るために、広めるためにシェアさせていただきます。

 

「バスターズ」という組織。

※イメージです。
ghostbusters-logo

バスターズ
それは、市民らのボランティアによって成る組織です。目的は、ブラックバスやブルーギルを始めとする外来魚を駆除すること。 恐らく、ゴーストバスターズから来ているのでしょう。

伊豆沼(宮城県栗原、登米市)に生息する外来魚を、毎年駆除しているそうで、今年で11年目とか。で、その今年分の駆除活動が終了したってわけです。

卵と稚魚を一斉駆除。

※バスターズによる実際の駆除の様子。
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今年は、産卵床(巣)23か所と稚魚を駆除した模様。
ブルーギルについては今後、電気ショックによる一網打尽作戦を進めていくという。

1960年代にアメリカからの寄贈としてブルーギルを受け取った天皇、外来生物法を制定した小池百合子氏(元環境大臣)などなど・・・この問題になると、個人的に物申したい思いがたくさんある。 ぐぬぬぬ。

30年後、いや10年後の日本でのバス釣りがどうなってるかわからない。ネガティブなことはあまり考えたくないが、今なお駆除され続けているのは、紛れもない事実だ。

via:河北新報

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