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常吉リグ(ダウンショットリグ)やネコリグ、スモラバの生みの親としてかつて一世を風靡した、バス釣り界の天才、村上晴彦。そんな彼がデザイナーを務めるisseiの新作ルアーを買いました。
まんまザリガニ。ザリバイブ。
ZARI VIB(ザリバイブ)67。
見たまんま、これほぼザリガニです。
ザリガニ系のルアーは良くワームではありますけど、ここまでリアルなザリガニ系のバイブレーションってあんまりないですよね。
このザリバイブを開発するにあたって、村上晴彦は以下の三つを強く求めたようです。
“しっかり泳ぐ” こと。
ロングキャストの着水後でもしっかりアングラーに
その振動を明確に伝えるべく、確実に動く。
言わずもがなでではあるが、これがひとつ。
次に“ずる引き”。
ファストリトリーブはもちろんだが、スローに巻いてもしっかり動く。
そのため、ボトムをズル引くように使用してもボディがフォルムと相まって振動を失うことなく確実にアクションする。
そして“シミーフォール”。
これこそが現代のバスの趣向である。 フォール時にもしっかりと誘うシミーフォールだが、 GC ザリバイブはそのときにアングラーが図らずとも「チキ、チキ」と音を出す。 このアドバンテージは非常に高く、既存のバイブレーションにスレた固体をも魅了する。
上記三つのことが動画としても確認できるので、是非とも見てみてください!特に、フォールのユラユラ感はイイ感じです。
開封の儀。
ルアー1個にわざわざ・・・と思われるかもしれませんが、今回もやらせてやらせていただきます。
やらせてくださぁい!ザリバイブはありまぁす!
まずは開封前。
今回購入したのはこの『#07 キンクロ』カラー。
裏面。ふむふむ。
開封したところ。
結構なキンクロ感(笑)キラめいてる。
上から。
先頭(ザリガニの尻尾の方)にかけて太くなってます。
裏面。
裏面に限らず、ルアー全体に言えることですが、カラーリングがとてもキレイです。流石。
比較専用君(POP-X)と。
全長はそんなに変わらないですが、ボリューム感、存在感は圧倒的にザリバイブの方があります。
懐かしのコイツを思い出した。
これです。
これ見て、懐かしいー!と思った方もいるのではないでしょうか。てか、いて欲しい。
老舗ブランドREBEL(レーベル)の往年の名作「CRAW FISH」です。
もう何十年も前に発売されたルアーですが、そのリアルな造形と実力から未だに根強いファンがいます。
僕も中学生の頃、これで1匹釣れたことあります。
何十年も前に、このリアルさを具現化したREBELスゴイな。もちろん今でも普通に売ってます。しかも、お値段も1000円前後。
実はメガバスとコラボしてて、「メガバス版CRAWFISH」もあります。(↑の写真)
さすが、メガバス。さらにリアルになってる。ボツボツ感なんかも付いちゃってる。 でも、今はもうほとんど見かけないから、中古屋さんとかオークションくらいでしか手に入らないと思います。
近日中に、このザリバイブで釣ってきます!
最近、このhebinuma上で釣る宣言したルアーは本当にだいたい釣れてるんです(笑)。嬉しいことだけど、気持ち悪い。
via:Bass Pro Shops
via:Megabass