本日もhebinumaをご覧いただき、ありがとうございます。
バス釣りに限らず、釣りをやる以上、フックをサカナに飲まれてしまうことってあると思います。あの時の光景、ツラいですよね。申し訳ない気持ちでいっぱいになりますよね(>_<)
そんなフックを飲まれた時のために、簡単なはずし方を紹介します。
【関連】 【必見】体に刺さったフックの抜き方。ライン一本あれば一瞬で簡単に抜ける「ストリング・ヤンク・テクニック」を覚えておこう。
エラの隙間からはずす
基本的なフックの部分的名称から。
まずはラインを切ります。作業しやすくするためです。
次にエラの隙間から、指やペンチでフックをつかみます。そして、図のようにフックのベンド部分が上に来るように、フックを回転させます。
ラインアイ付近をつかみ、喉からフックをそっと抜きます。
上の段階で抜けないのであれば、フックを回転させた後、このように口からペンチを入れて抜いてもいいでしょう。
だいたいの場合は、飲まれたとしてもこの方法ではずせます。
バス釣りの場合だと、ワームでの釣り、特にノーシンカーの時に飲まれることが多くなると思います。
飲まれる前にフッキングする、などの事前対処方法もありますが、いつ飲まれるかわかりません。僕もこの方法でだいぶはずしてきました。
もちろん既にご存知の方もいると思います。バスを弱らせない、死なせないためにも、この方法を覚えておくことをおすすめします。
【追記】カエシが大きいフックの場合、この方法ですと魚を死傷させる危険もありますのでご注意ください(2017.3.20)
【関連】 【必見】体に刺さったフックの抜き方。ライン一本あれば一瞬で簡単に抜ける「ストリング・ヤンク・テクニック」を覚えておこう。
via:In Fisherman