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琵琶湖を中心に、デカバスを獲ることを目的として生まれているデプスのルアーたち。デプスの代表的ビッグベイト「スライドスイマー」が、新しくなって登場です・・・!
新「スライドスイマー175」登場
スライドスイマー175。
デプスが誇る弱波動・ソフトサウンドのビッグベイトです。一般的な、強波動(水押しが強い)で強アピールのビッグベイトなどとは違い、柔らかな波動でナチュラルにアピールします。
全長175mm、自重2.8オンス、スローシンキング、全14色、4,700円(税抜)です。
個人的には、チャートオイカワ、クリアワカサギが良さそう。
スプリングで生命感ある微振動
このスライドスイマー175には、「SPRING WEIGHT MICRO VIBE SYSTEM」という機能があります。どういうことかって言うと、ルアー内部に重りの付いたバネがあり、揺れ続けることによって、勝手にルアーが微振動するって仕組みです。
↑の写真の右側がそのスプリングシステムで、ボディ頭部に内蔵されています。微振動だけでなく、内壁を叩いてサウンドを発生することもあるようです。「パルスコッド」にも搭載されていますね。
このスプリングシステムは、かつて「スローバー」というルアーにも搭載されていました。ホッパーストッパーのルアーです。
ホッパーストッパーとは、牛久沼や印旛沼などで爆釣した伝説のルアー「クラップシューター」を生み出したメーカーです。障害物回避能力が高く、シャローエリアに強いのです。
冬シーズンと言えば、ワームやシャッドでの釣りが定番ですが、ビッグベイトにしか反応しないバスも確実にいると思っています。僕は。食わせることはできなくても、寄せて他のルアーでフォローなどの戦法もあります。
来年のスポーンシーズンあたりも見据えて、ここらでスライドスイマー買ってみようかなと思います。
via:deps、ルアー千一夜、サボテンベイツの試行錯誤