朝から外がものすごく騒がしい。
今日明日の二日間、近所で大規模な祭りが開催されています。朝から夜まで二日間、80もの神輿や山車が練り歩くというちょっと気合の入った内容。4年に1度の開催ということもあり、盛り上がりもすごい。前夜祭としても23時位まで神輿かつがれてました。この後行こう。
新製品ラッシュが続くジャッカルから、また新たなルアーの登場です。
デラクーコンセプト第4弾
デラスピン。
2014年の登場以来、とりあえず”巻いてるだけで釣れる” ルアーとして、もはや陸っぱり釣り人にとっては定番になりつつある小型バイブレーション、デラクー(ジャッカル公式HPのジャンルではメタルジグになってます)。
そんなデラクーシリーズの第4弾がこの夏に登場します。名前からもわかる通り、デラクーのDNAを引き継いだスピナーベイト。ちなみにこれまではデラクー、デラバズ、デラブレイクの3つ。
全3サイズ(1/8、1/4、3/8オンス)、全8色、定価920円(税抜)、2016年7月下旬頃の発売予定。スピナベでは珍しい1/8オンス(3.5g)という極小サイズも入ってます。
開発者であるトランポこと水野浩聡さんによる実釣動画も公開されています。スキマ時間にも見れる全部で2分ちょい。
一口サイズのコンパクトシルエットながらも大きめ波動を生むフラッシング効果を持つ、『数釣りを楽しむために生まれた』のが、このデラスピンです。
デラバズとデラクー。ちなみにデラクーとは、名古屋弁の『でら食う(=めっちゃ、すごく食う)』という方言から。
個人的にもデラクはー、本当に巻いてるだけで釣れることがあります。
ライトリグやってもダメなのに、こいつに食ってくることもありますし、テンポよく投げ続けられるので重宝してます。毎回こっそりと1群ボックスに入ってます。
デラクーでの初バスは、ボトム放置(もしくはその直後)で釣れました。バックラッシュ直して巻いたら釣れてたという(笑)
デラスピンは、フェザーフック採用
デラスピンはシングルブレード、そしてインディアナブレードが採用されています。
説明するまでもないと思いますが、形状的に上がウィローブロード、下がコロラドブレード。インディアナはこれらの中間という位置づけ。
スピナベとしては珍しく、フェザーフックが採用されています。フックの存在感を弱めてくれるのと、このフェザー自体でもナチュラルなアピールができるとか。
Dゾーンフライにも並ぶポテンシャルに期待
まだデラスピンを実際に触ったわけではないので、そのサイズ感(重さではなく、全長の)がまだわかない部分はあります。
それでも、なんとなくのイメージからすると、Dゾーンフライと同じくらいなのでは、と思っております。
個人的にミニサイズのスピナベを使う時はほとんどが、このDゾーンフライです。かなり小さめシルエットとDゾーンの小さい版ということで信頼してます。Dゾーン、本当によくわかんないですけど釣れますからね。
今回のデラスピンは、そんなDゾーンフライと拮抗するくらいのポテンシャルを秘めているのではないかと勝手に感じております。だってデラクーが釣れますから。
両方とも親ルアー(派生元)の評判が高く、かつ自分自身でも安定して釣れてる経験があるので、同シリーズにもやはり期待が高まります。
値段も安く、1000円以下。ハイピッチャーもすごい釣れるのに、1000円くらいと嬉しい値段設定。
デラスピン、出たらこれは1つ買ってみたいと思います。
via:JACKALL