本当に毎日見ちゃいますね。
釣りとは関係ないのですが、ちょっと息抜きしたい時なんかの隙間時間に見ちゃうのがギガジン。男子が透きそうなネタばかり集約されてます。更新数もハンパないし、超人気メディアになっているというのもうなずけます。真面目すぎずふざけ過ぎずのいい塩梅。
夏に向けて、ジャッカルから新たなバズベイトが登場です。
"爆竹" という名のバズベイト
ファイヤークラッカー。
ジャッカルから夏前に、新たなバズベイトが発売されます。FIRECRACKERとは "爆竹、かんしゃく玉" という意味であり、その名の通り大音量によるアピールが特徴。
全2サイズ(3/8オンス、1/2オンス)、全6色、定価1,500円(税抜)、2016年6月発売予定。
ぶつかり合う2つのペラ(後述します)、ペラが抜けないように固定しているキャップがネジ式&断面がデコボコになっていているなどありますが、まずはイメージ動画を見た方がわかりやすいでしょう。
こちらが公式ムービー。
最近のジャッカルの動画、コンセプトがちょっと変わった感ありますよね。撮り方とか魅せ方(見せ方)とかBGMとか、これまでよりも全体的におしゃれっぽいような方向性に感じます。
逆回転、ぶつかりあう2つのペラ
(↑はデラクーバズ)
このファイヤークラッカーの特徴は、なんといっても2つのペラでしょう。
ここで言うまでもなくご存じの通り、超一般的なバズベイトは↑のデラクーバスのような形状。ラインアイからヘッドまでのアームのみで、ペラは1枚のみ。
ところが、このファイヤークラッカーにはもう1つペラが付いています。つまり計2つのペラ。
このようにヘッド側のアームの途中にも小さいペラ(プロップ)。
そして、これらのペラが互いにぶつかり合うことによって、金属音を発することができるというのです。でっかいペラが時計回りに回転、ちっちゃいペラが反時計回りに回転する構造。
金属同士によるバズベイトらしからぬサウンドによって、通常の捕食だけでなくアングリーバイト、つまり "威嚇" させて食わせることができるのかもしれません。
金属音を発生させるバズベイトはこれまでにもO.S.Pやメガバスなどからも出ていましたし、ジャッカルからも以前に「適材適所 其の三」という変わった名前で出てたりします。果たして今作はどんな仕上がりになっているのでしょうか。
最後に超どうでもいいんですが、爆竹と言えば僕は昔2B弾というので遊んでいました。近所の文房具屋さんに売ってて、たしか当時は小学校低学年には売ってくれないとかいうお店ルールがありました。実際に使ってみて、その強力の音に興奮したものです。
via:JACKALL