香港釣行記、いよいよ最終日。
最後の最後まで苦戦した3日目の模様をお送りします。これまでの釣果レポートなどはこちらから↓
まずは腹ごしらえ
この日も地下鉄に乗って中心都市から北上。着いた駅で朝食を食います。香港では定番らしいマカロニ。日本で食うマカロニと変わらないので不味いこともないが美味しいこともない。普通。
これは絶対ウマいっしょ!と思って追加注文したチマキは期待外れ。中に手羽がゴロっと入ってます。
前日にヌカカに刺された痕。ここから数日間は痒みが続いた。汗かいたりアルコール飲むと、めちゃ痒くなるという悲劇。
※以前ダニ捕りシートの失敗で、似たような経験も…。
最終日は管理釣り場へ
3日目は管釣りへ。海にほど近いこの管釣りは汽水らしく、淡水魚も海水魚も入り混じって多くの魚種がいるとか。オープンの8時を蚊と戦いながら待つ。
全体像はこんな感じ。パノラマ撮影したので歪んだりで広そうに見えますが、感覚的にはサッカーコートより少し小さいくらい。
1日2,500円くらいでした。160香港ドルのところかな。
遠くに観音様。この感じ、茨城県南エリアで釣りしてると牛久大仏が見えるのと似てる。
基本的に舗装されてますが、この通りところどころ崩れてるところも。ちなみにここにも蚊やヌカカはめちゃいました・・・( ゚д゚)
初のマングローブジャック
現地在住の日本人の方。元々は琵琶湖でバス釣りやってたらしく、香港来てからもルアーフィッシングを楽しんでいるとか。イヴォークシャッドでマングローブジャックを釣っていました。
これがマングローブジャック。和名はゴマフエダイ。その名の通りマングローブ林にもともとはよく生息していたらしいです。日本でも石垣島に自然繁殖してるみたいですね。
同行者のヨネさんにもヒット!テクトロでイマカツのシャッドで食わせてました。前回はマングローブジャック釣れなかったので、今回はどうしても釣りたかったとのこと。この嬉しそうな表情(笑)
僕にもマングローブジャックヒット!岸沿いをマーゲイ投げたら来ました。もちろん人生初マングローブジャック。サイズの割りにパワフルな引きをしてくれるところはスモールマウスバスに近いでしょうか。でもスモールよりは動かずに重いという感じ。
それっぽく撮ってみたらそれっぽくなりました。このアングル、怪魚系ロッドメーカーさんがやってるのを良く見ますが、実際にやってみると映えますね。魚もロッドも。
その後、非常にシブい時間帯が続く・・・巻きでは一切食ってこないので、ピンポイントで撃つことに。SIN-ZOベイト+専用ジグヘッドの動きが想像以上に良く、実際に食わせることもできましたが、足元のえぐり(手前側)に入られてバレる。急激にロッドが曲がって折れるかと思った。
その後誰もなにも釣れない状況が3時間ほど続き、タイムアップ。海外の管釣りとは言え、甘いもんではないのです。普通にルアー慣れしてます。むしろボウズじゃなくて良かった。汽水なのでちゃんと真水で洗浄。
最後に食ったアイスが超旨かった。キットカットで有名なネスレのアイス。これ日本のコンビニでも売ってたら絶対に買う。
最終日の3日目。
管釣りでやりましたが、釣果はご覧の通りのマングローブジャッグを1~2匹。バラマンディなども混ざっているとのことでしたが、全然釣れる気配ありませんでした。
全く釣れなくなってきのでお昼で終了。再び、都市部へと戻ります。
3日目後半へと続く。。