いやー暖かいですね。
今日はコート脱いで出かけたくらいです。ぽかぽか陽気が三日くらいも続いたら、フィールドの方もだいぶ楽しくなるでしょう。シャローにバスが上がって来やすくなって『お、見えバス発見。』って状況もちらほら出てくるんじゃないかな。花粉もなぜかもうあんまり感じないし、そろそろ本格的に行きたいな。春爆とやらいうものを味わってみたいもんです。
いやはや、すごいアイテムが開発されました。
水中呼吸器「Triton」
いやはや、すごい発明品が完成したようです。
口に咥えるだけで、水中でも呼吸ができるようになるというアイテムです。「Triton」と名付けられたこの水中マスクは、酸素ボンベなどなし、本当にこれ↑を咥えるだけで、人間が水中呼吸可能になるようなのです。
もはやスターウォーズエピソードⅠで、オビワンらが水中都市グンガンに潜る時に使ってたあのアイテムのよう(わかる方いるかな?)。
まずは水中アクション動画を見てもらいましょう。
人工肺にも使われるホローファイバーなる化学繊維によって、水中に含まれる僅かな酸素のみを取り出すという仕組みらしいのです。詳しいことはよくわかんないですが、すごい技術。
2時間の充電で45分も使えるので、充分に多方面に使えるレベルだと思われます。去年買ったウェアラブルカメラ「Q-camera ACX1」が20分くらいしか持たない(たぶんへたってきた)ので、これよりも長いとは。
すでに購入可能
この「Triton」、遠い未来の話ではなく、すでに商品化に向けて動き出しているというからオドロキです。
クラウドファンディングIndiegogoにて、1つ299ドルで購入可能です。今の為替で言うと、だいたい33,000円くらい(2016.3.18現在)。高くはない、というかめちゃ安いとさえ感じます。
予定通りに量産体制が整えば、2016年12月頃~出荷開始されるようです。
釣りにも使えるか
根掛かったルアーを取りに行くために、これを使うってのも考えましたが、視界良好ではないフィールドも多々あるので怖い。
しかしながら、クリアレイクだったら可能性ありそう。琵琶湖、1万円のビッグベイトが水深3mくらいのとこに引っかかってる。陸上からでもルアーの場所が確認できるほどのクリアだったりしたら。
あとはメーカーさんによる水中撮影。水中アクション動画を撮るために、GoProなどを長い棒に付けて撮影するのではなく、人間自ら潜って撮影。コレの方が意図通りに撮影できるような気がしますし。
それよりも、普通に釣り関係なく、ダイビングスポットでこれ使って潜ってみたいですね!数年後には、体験スキューバダイビングがあるように、リゾート地ではこれをレンタル付きで体験できるサービスも出てくるかも。ほぼ間違いなく出てくるでしょう。
釣具だけでなく、新発明品というのはワクワクしますね!
via:Tritongills